モンローズに会いに行った(「20」(4/4/24))
昨日はライブで長年お世話になっているK-PRO代表・児島さんのトークライブに行ってきました。
実質このライブが自分にとって今年のK-PROはじめとなりました。13年近く足を運んでるライブの大半がK-PROライブでもある自分にとってもイレギュラーな事だった。
K-PROライブの歴史を映像とトークで振り返る
今回のトークライブは児島さんの2冊目の本「芸人沼から抜けられない。」の発売を記念したイベント。過去のライブ映像を芸人さんと一緒に振り返る内容でした。
自分がK-PROライブに通い始めたのはしもきた空間リバティ・シアターミラクル時代。初K-PROライブが2012年8月22日のシアターミラクルで開催されたトッパレ×若武者でした。人生2回目のお笑いライブということもあり、自分のライブ通いはほぼK-PROさんスタートでした。
しもきた空間リバティ・シアターミラクル時代の映像は前回のトークライブ「19」で多く流れたこともあり、今回の「20」は新宿バティオス時代(2014年〜2020年)の映像が中心でした。時期的に客として足を運んだライブは今回の映像の中では少なかったものも、それでもK-PROライブを長年支えている芸人さんの若手時代の映像が見れて懐かしかったです。
出演者中心に昔の活躍を振り返るのに加えて、こんな芸人さんも出てましたコーナー、歴代の耐久ライブのOP、変わり種なライブの紹介など児島さんの解説つきで見れたのも貴重でした。
出演者的に今回は若武者もピックアップされていました。ライブの後半の若武者順位予想企画がありました。自分はK-PROさんのバトルライブはトッパレしか行ったことないので、出演者達の当時の若武者勝ち上がりの傾向の話なども興味深かったです。
久しぶりにモンローズお目当てでライブに行けた
ライブの趣旨的に過去を振り返るという内容だったので、「このライブに行けばモンローズが映っているライブ映像も流れるかもしれない」と淡い期待もありました。
そういう意味で考えると映像という形とはいえ、久しぶりにモンローズお目当てでライブに行けました。今後も映像でライブを振り返る機会があっても、モンローズがいる時期のライブの映像が見れるのが今回が1番可能性高い気がしました。ライブシーンも常に新陳代謝しているので今後は珍しくなってしまうかもしれないと思いました。
開演時間の間も過去ライブの映像も流れました。そのうちの1つがラブロクの初回でした。現行のユニットライブの映像が見れると思わなかったのでお2人を見た瞬間目に涙が浮かびました。
本編の方では中田さんと高木さんがメインだった耐久ライブのOP映像に宮本さんの下りがガッツリ使われていました。
宮本さんご自身も思い入れがあるライブとして挙げていたこの時の耐久ライブ。
まだファンになる前の時期のライブだったので改めて今回映像で見れて嬉しかったです。ちなみに映り込み大本命だと思っていたユニットライブNewZの映像はモンローズがメンバーから外されていた時期の映像が流れてました。
ナルゲキ期のパートでも色んな映像に映っていたモンローズ。
この日流れたモンローズの映像で1番嬉しかったのは最後のライブでもやった「弱小野球部」の漫才の映像でした。
モンローズの映像は流れたとしても、企画やMCコーナーまたは集合映像だけだろうと思っていたのでまさかネタの映像が見れるとは思いませんでした。沢山の芸人さんがいる中でモンローズのネタ映像を入れてくださってありがとうございました。過去の映像でも久しぶりにライブで見るモンローズの漫才は最高でした。
個人的に面白かったのは映像の中のまえのさんが喋る度に清和さんが「まえのもっと声を張れ。」とつい言ってしまっていた所でした。清和さんとモンローズの師弟関係の一面がまたこういう場で見れて嬉しかったです。
数秒僅かでも見れたらラッキーと思って足を運んだ結果、思った以上にモンローズがいる映像がトークライブで流れて嬉しかったです。大好きな組は大好きなライブの歴史にちゃんといる。
今は今で楽しいと思えるようになりましたが、これからもあの1年半は自分の中でずっと大切な宝物です。映像越しでまたモンローズの宮本さんとマエノさん(あえてこの文章ではこの表記で)と会わせてくださってありがとうございました。
K-PROライブを通してお笑いライブを好きになってよかった
久しぶりのK-PROライブはとても楽しく温かい場所でした。終演後の本のサイン会で久しぶりに児島さんとお話しすることが出来ました。濱田さんと松本さんともお話しできました。
実はこの日の22時から宮本さんのスマブラ配信がありました。配信には遅れて参加になりましたが、宮本さんの映像がトークライブで流れたことを報告したら宮本さん凄く嬉しそうにしてました。
現状諸事情でまえのさんがナルゲキに出るのが難しくなってしまった以上、自分が今年以降どれくらいK-PROライブに通えるかは宮本さんにかかっていると言っても過言ではない。今のナルゲキの層が厚いこと承知した上だが、次に選ぶであろう道でもまたナルゲキの舞台に立つ宮本さんが見たい気持ちが強いです。
とは言いつつも、長年お世話になっているK-PROさんはこれからも東京ライブシーンの1人の客として応援したいライブ主催者の1つ。K-PROオンラインサロンのメンバーとし引き続き在籍しているのもその思いがあるからな気がします。元々チケットの先行予約と合わせて児島さんが毎日投稿しているブログが目当てっていう点もありますが。
お笑いライブへの入り口、ライブシーンが大好きになった理由がK-PROさんでよかったと思えたトークライブでした。今月4/24に自分がお笑いライブを知ったキッカケとなったライブ「FKD48」が復活します。
4年ぶりの本公演に足を運べる日を今から楽しみにしています!