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モンローズの良いところ、好きなところを書いてみました (2022年版)

ベレー

「モンローズ」とは

左) ツッコミの宮本勇気さん
右) ボケ/ネタ作り担当のマエノリュウタさん

モンローズはサンミュージックをに所属している2016年に結成したコンビ(芸歴自体は各々11年目)。主に東京ライブシーンを中心に活躍している漫才コンビです。

☀️事務所公式プロフィール: リンク

微力ですが、少しでも宮本さん、マエノさんのことを沢山の人に知ってほしいと思い今回のnoteを執筆しました。

＊去年の秋頃に書いたまとめnoteを再編集しています。

まずネタが面白い！

去年の6月以降、モンローズが出るライブに沢山足を運ぶようになりましたが、どのネタも見る度に「(また別のライブで)このネタがまた見たい！」と次のライブがより楽しみになります。

トップバッター、もしくはMC明けの1組目としてライブに勢いつける印象が強いですが、ライブのトリとして最後バシッと決めるモンローズもカッコいいです！

去年のライブシーンや賞レースでも活躍を見せたモンローズ。いくつか去年の活躍をピックアップしました。

① 令和3年度「NHK新人お笑い大賞」決勝進出

去年の「NHK新人お笑い大賞」の決勝(8組)に勝ち進んだモンローズ、同世代の芸人さんが色んな賞レースで頭角を表すようになった中、NHKの決勝進出はとても嬉しかったです。

NHKの決勝でやった「子供」(年明けに放送されたわらたまドッカーンもこのネタでした)。

惜しくも優勝は逃してしまいましたが、全国放送されるお笑いの大会の決勝の舞台で漫才するモンローズが見れたのは最高でした！また今年もNHKの決勝で見れますように。

K-PROさんが用意したNHK決勝進出記念ポスターからも期待と愛を感じました。

② M-1 グランプリ2021(〜3回戦)

一昨年突破出来なかった2回戦の壁を去年は見事に撃ち破り、最終的には3回戦まで進んだモンローズ。

他の予選日も合格組数がかなり絞られている現状が今年のM-1のレベルの高さを物語っていました。6年ぶりに2回戦と3回戦を会場で見ましたが、正直あそこまで組数が絞られるとは思いませんでした。

M-1 2021の2回戦と3回戦でやった「月が綺麗ですね」。

普段一緒に劇場で共演している組が沢山準々決勝以降に進んで悔しい結果だったと思います。しかし3回戦の結果発表から間もなく新ネタライブを立ち上げたり、今年の3月にはほぼ初対面の東京ダイナマイト・ハチミツ二郎さんと流れ星☆・瀧上さんにネタ見せしてアドバイスをもらうライブ(「 モンローズが、絶対M-1で決勝行くための貴重なお時間」(3/28/22))を開催したりM-1 2022のモンローズが今からすごく楽しみです。

内容的にレポは書けませんが、翌日のライブから早速ハチミツ二郎さんと瀧上さんからのアドバイスを取り入れていた所にすごく胸が熱くなりました、今年はより大きなステージで漫才できますように！

③ K-PROオンラインサロン杯優勝

K-PROオンラインサロンが開催したK-PROお笑いライブサロン杯決定戦(9/12/21)で優勝したモンローズ。決勝ブロックのトップバッターとして見事にカッコ良く優勝を決めました！

④ 「独眼竜カミナリ」月間チャンピオン(2021年9月)

「独眼竜カミナリ」(khb東日本放送)内で開催されているネタバトルで見事2021年9月の月間チャンピオンに輝いたモンローズ。惜しくも年間チャンピオンにはなれなかったものも、今年の3月にこの番組の大きな仙台のライブに呼ばれたりなど新たなチャンスにもつなげました。

今までは宮城県でしか見れなかった独眼竜カミナリ、最近は最新回を公式YouTubeに放送後アップロードしているのでまた機会あれば番組でモンローズ見たいです。

漫才、お笑いに対しての熱がすごい

ネタ中やお笑いについての話の中でマエノさんの漫才とお笑いに対するストイックさを感じ取ることが多々あります。中でも特に「はじめの一笑ライブ」(7/10/21)の中MCで「(事務所の先輩である)エルシャラカーニ・清和さんや三拍子・高倉さんが未だにネタ作り頑張ってるから自分も頑張らないとアカン。」と2年目の葉桜に言ってたのが印象に残っています。マエノさんを見ると時折清和さんが重なって見える時があります。

ネタ作りにストイックながらも同時にお笑いライブそのものを全力で楽しむマエノさんを見てると本当にお笑いが大好きなんだなと感じます。

あとよくK-PROさんが投稿するライブのオフショットや舞台袖が視界に入る席に座った時に印象に残るのが宮本さんが舞台袖で他の芸人さんのネタを見ているところです。

漫才、優勝に対してコンビ共々熱いのが舞台上、文面からよく伝わります。お互い同じ熱量で共通の目標に突き進む宮本さんとマエノさんが本当にカッコいいです。

モンローズの良いところは2人ともネタ中と平場(MC、企画など)で毎回印象に残るくらい強い所です。ネタ作りや方向性は基本マエノさんが考えていますが、ライブ中の盛り上げ担当は基本宮本さんが担うなど、ネタの中でも平場での立ち回りにおいても1人に全部背負わせないのがこの2人の強みかもしれないと思っています。

カッコよさも追求している

モンローズのチェキはどれもカッコいい。
(ワイワイガヤガヤ(5/29/22)購入分)

面白さに加えてカッコ良さも追求している宮本さんとマエノさん。本ネタの面白さと中身と同様自分達のカッコ良さも常に磨いています。

共演している芸人さんからもよくカッコいいって言われる宮本さん。

一昨年からはナルシストライブのメンバー入りをしている宮本さん。カッコよさをアピールしながらも、デートプランを考える企画で大好きなバッティングセンターやカラオケをもれなく入れてる所も含めて最高です。

イメージカラーは黄色です🟡。
写真に写ってる歌詞はオリジナル曲の「Fly high」

風潮的にファンが芸人さんに向けて「かっこいい」って言いづらい中「かっこいい」って言いやすい空気を自ら発信している所はファンになった当初はすごく新鮮に映りました。

最近は外ハネスタイルを推している宮本さん。ご自身が言ってた通りFFシリーズのティーダにそっくりです。
(マンマーレとのミクチャ配信より(5/25))

歴代推し含めて以前芸人さんに対して面と向かって「かっこいい」って書いたり言うことに抵抗あった自分も(TPOわきまえた上で)宮本さんに対しては感想で「かっこいい」って言えるようになりました。

実は芸人になる前はインディーズで歌手デビューしたとか。

マエノさんは私服がオシャレ。銀髪も色んな柄や色の服が似合うのが羨ましいです。

芸人さんの私服は黒めな色が主流の中、常にポップな柄や色を着用しているマエノさんの私服はすごく見ていて楽しいです。すごいファッションへの愛やこだわりを感じます。

ライブでもよく色とりどりなパステルカラーのマスクを着用しているマエノさん。まだマスク着用のライブが続く中、何色のマスクを着けるかがコロナ禍中ライブに足を運び続ける中1つ楽しみになりました。

今年に入ってネイルをするようになったマエノさん。不定期でやっているインスタライブでも視聴者のネイルや美容(染め髪のケアなど)関連の質問に答えてくださったりなど、最高のコンディションを保つためのケアの入念さが印象に残りました。

毎月ネイルを変えているマエノさん。いつもニコニコしながら共演者やお客さんにネイルを見せています。
(ネイルを褒めたらすごく喜びます)

何に対しても前向きで全力

咄人や漫才5コント5などの即興漫才/コント企画で名前を引かれるのを嫌がる芸人さんもいる中、宮本さんとマエノさんは2人とも嬉しそうに出てくるので、客席から見てもすごく見てて気持ちいいし楽しいです。

どんな企画に対しても積極的に前に出るモンローズ。その日のライブ、共演者、スタッフさん、お客さんに全力で向き合い大事にする姿勢をライブで沢山見てきました。

劇場に足を運ぶのが好きと周囲に言い辛くなってしまったご時世の中、ライブでモンローズみたいなコンビがいるとその日劇場に足を運んで良かったなと帰り道幸せな気持ちでいっぱいになります。

CCステーション主催ライブの合同演劇に出演しているお2人も最高です。
(「木更津」(2/23/22)より)

去年開催した単独ライブがどちらもよかった

①「幕間は無用」(6/5/21)

センターマイクを前に60分ノンストップで漫才する宮本さんとマエノさんにずっと釘付けでした。ライブ終わりに買ったアーカイブ配信も期限ギリギリまで見てました。いつか再配信あればまた買います！

②「モンローズのソロライブ」(9/18/21)

新ネタ5本を含む漫才6本を披露した60分のソロライブ。ナルゲキヒットパレード2021のソロライブのトップバッターとしては最高のライブでした！

特にエンディングでのマエノさんの決意表明は他事務所推しとしては凄く痺れる内容で現地で聞いて胸が熱くなりました。ソロライブのレポは以下にまとめています。

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オススメのモンローズライブ

月20本前後くらいのライブに毎月出演しているモンローズ。たくさんあるライブの中、いくつかオススメライブをピックアップしました。

🟣ナルゲキロックス🟣

開催ペース: 月2回
場所: 新宿 (西新宿ナルゲキ)
配信: あり

🟣K-PROライブによく出る芸歴2年目〜10年目の芸人さんが選抜されたいわゆるナルゲキの「劇場メンバーライブ」。
🟣ネタ前は各コンビ専用の出囃子が流れます！

ナルゲキロックスのモンローズの出囃子は阿部真央さんの「モンロー」です。

🟣90分のネタ+企画コーナーライブ。企画は数珠繋ぎ漫才から30秒ネタメドレーなど、出演者全員にスポットが当たる嬉しい構成。
🟣平日は19:30または20:00開演、最近だと土日祝にも開催される回があるので社会人も通いやすい。

🔴ヘビセン🔴

開催ペース: 月3〜4回
場所: 新宿 (西新宿ナルゲキ)
配信: あり

🔴芸歴10年前後に出演者を特化したライブ。
🔴60分のネタ+企画コーナーライブ。
🔴企画コーナーは出演者持ち込み。
🔴ナルゲキロックスとは異なり、開催日時が平日の18:00、もしくは18:30開演で少し早めな点がありますが、それでもご都合が合う人にはぜひオススメしたいライブの1つです。

🟡幸福の漫才🟡

開催ペース: 月1回(月どこかの金曜日)
場所: 下北沢 (シアターミネルヴァ)
配信: なし

🟡モンローズ、ひつじねいり、パンプキンポテトフライ、ブリキカラスの4組のユニットライブ。
🟡60分の各組新ネタ2本+トーク(回によってゲストあり)ライブ。
🟡少数人のライブなので活躍の場が多い、見やすい。気づいたら箱推しになっている。
🟡毎月どこかの金曜日の22時開演なので仕事終わりの社会人でも通いやすい。(人によっては終電に気をつけなきゃいけないかもしれないですが大体23時には終演しています)

🟢激漫🟢

開催ペース: 月1回(基本最終週の金曜日(例外もあり))
場所: 新宿 (回によって会場が異なる)
配信: なし

🟢リニア、魂ず、今夜も星が綺麗、モンローズ、うちまつげ、BEE8の漫才ユニットライブ。
🟢 90分の各組新ネタ2本+トーク(ゲストあり)ライブ。
🟢回によって会場が異なるので必ず確認することを念押しします(バティオス、ハイジアV-1、ブリーカーのいずれかが最近多いです)。

🔵サンミュージック GETライブ🔵

開催ペース: 月1回(第2水曜日)
場所: 新宿 (バティオス)
＊G1/G2クラスの場合
配信: あり

🔵サンミュージック所属芸人の事務所ライブ
🔵クラス(G1/G2/G3/ネタ見せ)ごと3日間に分かれて開催。モンローズが出演する回は大体毎月第2水曜日に開催される「サンミュージックGETライブ 2日目」(G1/G2クラス)の方。
🔵お客さん投票式のバトルライブ。面白いと思った組には何組でも⭕️付けてOK。投票結果に基づいてクラスの昇格/降格が決まる。

最後に

オススメしたもの含めてこのnoteを読んでモンローズが気になった！ってなった人が上記ライブなどに足を運ぶキッカケになれたら幸いです。今回紹介しきれなかったライブも含めてどのライブも楽しいです。

まだまだ芸歴11年目の宮本さんとマエノさん。これからのモンローズを追えることがすごく楽しみでワクワクしています。改めてモンローズのことが好きになって本当によかったです！

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