元気1本で推そうと思えた推し
先日12/26にライブ納めをすると書きましたが、サノライブさん主催の「楽しい年末のカラオケ大会 in下北沢」(12/29)に宮本さんが追加され急遽昨日がライブ納めになりました。
宮本さんが追加された時点で完売公演だったので戻りのチケットが取れて良かったです。何やかんや言って2022年は初めて1年通して宮本さん(とマエノさん)を推せた1年。出来ればお2人関連のライブで締めたかったので年内ギリギリ最後叶って嬉しかったです。
解散をはじめ色々あった2022年。1ヶ月+経った今でもまだモンローズの解散を完全に乗り越えていないですが、最後は楽しく締めることが出来ました。
今月行ったライブに共通しているが、普通に不在の元相方の名前を野次で出したり、ライブの総集の映像でもお2人がちゃんと映っていたことから、スタッフさんや周りの芸人さんがモンローズをなかったことにしてなかったのもファンとして嬉しかったです。
初めての「ネタ書かない推し」
過去書いたnoteでも触れているが、基本自分はコンビの「ネタ書く側」を推す傾向がある。すなわち宮本さんは自分にとっての「初めてネタを書かない推し」です。「好きなネタを追いたい」を基準にしている自分にとって初めて人柄で推そうと思った芸人さんです。
コンビ間のバランスについて書いた時も触れたが宮本さんは「ネタ書かない側」としての立ち回りが100点すぎる。解散直近のライブでのマエノさんからの感謝の言葉にもあったがネタをやる時もライブの平場も常に全力な宮本さんの姿勢に惹かれました。
特にこのご時世になってから、気づいたら宮本さんの明るさと元気を目当てにライブに足を運ぶようになりました。どんなにその日まで落ち込んでいてもライブで宮本さんを見れた日は気持ちが明るくなりました。
ライブシーンでも一目置かれていた宮本さんの明るさ。下記のnoteでも書いたが、去年のライブ自粛入る前日のライブでの宮本さんの一言がモンローズを推そうと決意させました。
その1ヶ月前、あるライブに足を運んだ際よりによって当時の最推しの失言に傷つき、(色々あって)このご時世の中そんなこと言われるくらいならもう(取ってるライブを消化したら)ライブ行くの辞めようと思っていました。それを止めてくれたのが宮本さんの明るさでした。
マエノさんが書くモンローズの漫才を出来るだけ沢山見たいと思ったと同じくらい、ファンになってからも宮本さんの明るさ目当てにライブに足を運び続けた。お2人は正に「最高の人柄」と「最高のネタ(漫才)」の奇跡のコンビでした。
解散後、年末のカラオケ大会含めて今月は企画ライブ中心に宮本さんを見る機会がいくつかありました。解散してからも宮本さんはいつも通り明るくそのライブの雰囲気を率先して引っ張っていた。
来月はマエノさんと同じくラストイヤーでR-1出たりピンで出演するネタライブも決まっている宮本さん。どんなピンネタが見れるか楽しみです。
来年こそ色んなことが起こる1年になりそう
解散発表翌日のヘビセン(11/8)の企画コーナーでもいずれは各々新しく別のコンビでの活動も考えていると話していたお2人。
マエノさんは「ネタ書く側」だからマエノさんが書くネタをこれからも見たいと思える限りライブに足を運べると先日の「マエちゃんの可能性無限大ライブ」(12/16)で確信しました。
しかし宮本さんが新しくコンビを組んだ場合、初めて「コンビのネタ書かない方が推し」という前代未聞の展開になる。楽しみと同時に(推しまでと行かなくても)新しい相方が書くネタを好きになれるか不安も正直あります。歴代のネタを書く方の推しが築き上げた「推しの基準」はこれからも大切にしたいから。
先日のアワード終わりに丁度CCステーションから宮本さんのお捻りラジオが届きました。今回は2本お願いし、そのうち1本はフリーお題にしました。
フリーお題のラジオの方では今後の活動についての考えにも触れた宮本さん。改めて宮本さんの言葉を聞いて、出来るだけ色々重く考えすぎず少しずつだけど前向きになろうと思えるようになりました。
お2人両方に言えるけど「今日から○○というコンビになります!」と唐突に発表されるより、こういう時だからこそピンもしくはユニットで色んなライブで見てみたい。ピンである今だからこそ色々チャレンジしている所も見てみたいです。
そして(あくまでも1つの希望としては)ゆくゆくモンローズが中心メンバーであったあの劇場や看板ライブにまたお2人それぞれ戻ってくる日を楽しみに待ちたいです。
改めて2022年のライブを元気な宮本さんで締めれて良かったです。年明けのライブ始めも宮本さんが出るライブ(「マリオネットブラザーズ新ネタライブ」(1/5))。マエノさんが書くネタを追いながら、来年も元気な宮本さんに沢山会いに行きたいと思います。
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