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【1月度読書感想文】超一流の会話力:渡部 健

超一流の会話力
アンジャッシュ 渡部建

マジでなんの興味もなかったが買ってみた本

クリームシチューの有田さんの引退の番組で渡部さんが紹介してたことで知りました。

渡部さんってまぁコントはずっと好きだったけれど他におもしろいっていうことってあんまりなくて(言い方がすごく悪い)

グルメだったり、物知りだったりはするけど。

そしてまぁあの事件の通り、人間性みたいなものはそもそもできたものではなく瓦解していると思うんですよ。

身近な人間にもバレていたというぐらいだから、たぶん自分が異常だということをそこまで認識していないし、それがどんな影響を与えるかも知らない賢くない人間

ただ、そんな渡部さんが佐々木希と結婚ができる(年も1回りくらい下)とは、それはなんぞや。

とものすごく興味を抱いたのがきっかけ。

やっぱりなんかすごいよなって。

なんかそんなエッセンスがこの本から感じられるかも!と思い、結局Amazonで予約で購入してしまうほどにw

1ヶ月くらい待って届きまして、読んだというような感じですね。

個人的には自己啓発という感覚はなくて、本当に渡部さん自身への興味で買いました。

個人的なことをたくさん書いてある本ではなかったので、求めていたものとは異なりましたが、読了感(本を1冊読んだなー)と、まぁそれ大事だよなーわかってはいるけど再度認識させられる、渡部さんでもできるわけだしそりゃできるよな。みたいなものが読後の感想として残りました。

すごく嫌な書き方をすると、本って基本的にすごい!尊敬!憧れ!という人たちのものを読むじゃないですか。僕の中では自分よりも下?

コミュニケーションという面ではもちろん上の人なんだけど、社会人経験もないし、人間性も終わってるし、昔からどうにも大好き!とはならなかった渡部さんがどちらかというと僕の得意な領域に来たわけで、ちょっとどんなもんか覗いてみてやろうかなみたいな気持ちで見れた初めての本。

そういう意味ではおもしろかったし、新鮮

メモ程度に内容を残しておくと

・話すことを我慢しよう(話題をとるやつはキモい)

・アドバイスとかは必要ないとにかく聞いて頷いておけばいい

・質問がないというのは興味がないということなので、そんな奴とは会わなくていい

→質問がないと舐めてると思ってると思われるよ、自分を下に見てると感じられる

だからそう思われたくないなら、質問は考えたほうがいい、質問の障壁であるどうせ○○っていう先入観はなくそう

・話しかけやすいのは、悪口や陰口を言わない人/肯定してくれる人/前向きでポジティブな人

・ネガティブとポジティブは表裏一体

頑固→意志が強い

・自慢話はするな。一番面白くない。

・とにかく笑え、とにかくオーバーリアクションをしろ

・アドバイスを受けれる時は受けろ。アドバイスを与えた人間のことが好きになる

・質問があれば、それは相手が話したい内容やことが多いので、そっくりそのまま質問返ししたほうがいい。

こんな感じですかね。

めちゃクソ当たり前で、へーとはならないものの

まぁ大事だよな。渡部さんが大事だというのも納得できるし、わかってるならやるだけだよな。

うん。

と納得して、ちょっと明日からもう一回意識してみるか。みたいな気持ちになりましたとさ。

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