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ゆめみの勉強し放題制度を活用して、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種を受検
はじめに
前回、Ⅲ種(セルフケア)の検定試験に合格しましたが、今回はさらにスキルアップを目指して、Ⅱ種(ラインケア)の検定試験(2023/03/19)に挑戦しました。ここでは、その受験体験と知見についてお話しします。
目的
メンタルケアの知識とスキルは、メンバーのサポートを行う上で極めて重要です。
Ⅲ種を受けた時と同様、現場で経験を積むだけでなく、体系的な知識を得ることで、総合的な対処能力を身につけることが目的でした。
内容
Ⅲ種との違いは、自身へのメンタルケアだけでなく、周囲のメンバーのケアに必要な態度や行動などの基本的な知識に加えて、法律やガイドライン、事業場外資源の所在など専門的な知識も学ぶことができる点です。
試験の難易度も上がりますが、その分多くの知識を得ることができます。
家事や育児の合間に、朝から晩まで毎日最低でも2問の過去問を解くことを決め、受験申し込みから約2ヶ月間、コツコツと勉強を進めました。
結果として、40/50問の80%の正答率で合格基準に達することはできましたが、公式テキストを隅々まで読んで頭に叩き込んでおかないと正答率100%は難しい試験だなと感じます。
まとめ
心の健康は医学的に誰にでも害を与える可能性があり、それをみんなが知ることで健康な社会が維持できるのではないかと感じます。
この記事を読んで興味を持たれた方はぜひ、Ⅱ種(ラインケア)の検定試験の取得を検討してみてください!みなさまの一助になれば幸いです。