努力する前に、既にやってることに氣づくのが先
モチベーションを上げて努力する?それとも…
これまでを振り返ってみると、努力していると感じている時って、通常の自分よりモチベーションを上げて何かを行なっているときに努力をしていると感じるのではないでしょうか。
でも本当にやりたくてやってる時って、努力すら感じていなくて自然に黙々と動いているはずです。
この違いを見た時に、どちらの方が続くでしょう?
わたしの場合は後者で、テニスのことや身体のことに関しての探究は努力したこともなく、いつの間にかやってる、結果的に続いています。
そこでモチベーションを上げるのも一つの方法だとは思いますが、上げるとその分だけ下がる。上げれば上げるほどその後に落ちて影響が出ます。
例えば講座とかをやってると、なかなか学んだことを人に伝えられないということを聞きます。そこで伝えるための〜とかを新たに勉強してもそこからまたそれを伝えられないというようなループにはまってしまうかもしれません。
無自覚に既にやってることに氣づく
そんな時におすすめするのは、学んだことじゃなくてもいいので、既に自然に人に話しちゃってることを観察する・思い出してみる。
よくわからないなりに、自分の感動したことを話しているはずなんです。
話してなかったとしても、SNSに書いたりアウトプットしていると思います。
そういう自分が無自覚の間に話す・お伝えしているという行動を無視して、何かを努力してお伝えしようというのにはとても無理があります。
動いていないところを動かすのはとてもエネルギーが必要です。
でも既に動いているところに氣づき、そこから動くのは楽にできますので、まずはそこからやってみてください。