教わったものは忘れやすい。だからこそ…
何かを学んでその時はすごく大事だと思っても、その後懇親会とかに参加したり、日常生活に戻るとそちらに意識がいって、いつの間にか忘れてしまうことってあると思います。
教わったことは、まだ自分の中を通っただけなので、忘れやすいものです。しかし以下の3点を覚えておくと、自分の中に落とし込みやすくなると思います。
1.教わったものは忘れるけど、自分の中の氣づきや発見は消えない
そのことを改めて復習したり、誰かにお伝えしていると自分の中で発見や氣づきが起こります。
自分の中では大発見と思っても、後々考えてみるとそういえばあの時先生が言ってたことだったとわかったとしても、自分の中で体感したものは一生モノになります。だから情報を知識で留めることなく、体感まで落とすことが大事です。
2.違う角度から仕入れてみる
一方向から学んだことは、先程お伝えしたように一度通っただけなので、忘れやすいです。しかし違う角度から話を聞いたりすると、理解が深まります。
それは違うジャンルかもしれないし、同じことだったとしても違う方から聞いてみることかもしれません。違う角度から仕入れると、点だったものが立体的に見えてきます。
3.時間差で氣づくタイミングがくる
わたしは誰かに何かをお伝えする上で、ここを大事にしています。
1.2のどちらにもつながってきますが、その方が今は落とし込めなくても、後々体験・体感したり深めていく過程で、あの時言ってたことってこういうことだったのかぁ!と氣づくタイミングがきます。
そのタイミングがくるまで焦らないのが重要です。
以上3点でしたが、こういうプロセスを歩んで学びから自分のものにして深めているんじゃないかなと思います。参考にしてみてください。