「これだったらできる」からスタートする
ここ数日のテーマが「普通」だったり「等身大」となってますが、そういう状態だと無理することがないので継続できますし、結果的にその方が自然体で能力を発揮しやすく、発展します。
普段より上げるから下がる
何かを続けようと思っても挫折してしまうのは、通常よりもギアを上げたり、やる氣を出そうとしたり、モチベーションをあげようとするから、上げた分、元に戻ったときに下がってその反動で続かなくなります。
わたしの場合、LINE公式アカウントからスタートしてnoteと同時並行になりましたが、投稿が今日で741日続いています。
それは最初から無理せずにこれだったらできるというところからスタートしたからだと思っています。
「これだったらできる」からスタートしていくと、やっていくうちにもう少しこんな感じでやってみようという風に発展させていくこともできますが、(無理して)やってみた→ああやっぱり続かなかったいう失敗体験が積み重なると、次に始めるときのハードルが上がってきます。
これだったら継続できる位置を探す
これはわたしが行なっている相互循環という施術でも同様です。
相互循環を行う際、まず相手の方との距離や関わり方のセッティングを行い、これだったら継続できるというポジショニングを取ります。
それができた上でようやく相手の方に触れていきます。
ここで少しでも自分に(または相手に)違和感や無理があると、相手にもそれが感覚として伝わってしまい、どんどん互いに辛くなってしまいます。
アンバランスだと発展しない
多くの場合が、普段無意識に相手のことを思うがために、自分が無理をしていること。またその反対で、自分の主張を貫くために相手を無理させているということが多いです。
そうなると、なかなか関係も発展していくことなく停滞してしまいます。
話は戻りますが、何かを始めるとき・関わる時に、まずは「これだったらできる」からスタートすること。
そして相手や対象との間で継続できるポジショニングを取り続けることで、どんどん循環・発展していきます。
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