身近なところから身体とコミュニケーションを取る
身体のことに関心がある人の傾向として、人の話を聞いているときも、何かをしているときも、基本的には自分の身体を触っている事が多いように感じます。
そうやって触れることで身体とコミュニケーションを取り、小さな変化を感じ取っているのでしょう。
日常で触れることで変化を受け取る
色んな触れ方があると思いますが、個人的には身体から元々備わっている能力を引き出したいので、できるだけ刺激を加えないのがおすすめです。
なので基本的には揉まない、ほぐさない。
基本は触れたり、小さく揺らして波を感じることで、現在地や変化を受け取っていきます。
何を感じていいのかわからない時は、触れた場所の温かさや柔らかさを感じるといいでしょう。
そういった小さなきっかけでも身体が変化することを感じるところから始めるといいと思います。
爪の手入れで末端の感覚を深めていく
あとは身近な例で言うと、爪切り後に爪を磨くのもおすすめです。
個人的にはガラス素材の爪ヤスリを使うのがおすすめで、磨いてあげると爪もぴかぴかにきれいになり、末端の感覚も深まっていきます。
また左右の手を使うことで磨く、磨かれるという発信・受信を同時に感覚できるので、そういう意味でもいいと思います。