ネタ切れ企画 第3弾!
日常が平たんすぎてなにも思い浮かばん...
ということで,また手抜き企画を始めますが,
今回は,学級通信ではなく,
僕が初めて担任をしてから3年間,
毎朝黒板に書き続けたメッセージを振り返ります.
このメッセージを続けたのにはいくつか理由があります.
まずは,経緯から,
始めたきっかけは,ほとんどノリです.
始業式の日は,担任の先生は黒板に挨拶や連絡事項などを書く慣習があったのですが,僕は,めんどくさかったので,かっこいい言葉を黒板に書きました.
それがなんか楽しくて,続けることにしました.
2,3日続けていたときに,仲良かった同僚に,「いいじゃん.続けろよ」って言われたことも,背中を押したようですね.
そして,毎日の黒板メッセージが始まりました.
書くのは大体帰る時なんですが,
生徒にとっては,毎朝学校に来たら,
黒板に今日のメッセージが書いてあるといった感じです.
「今日はなんて書いてあるんだろう」そんな気持ちから,
学校に行くのが少しでも楽しくなってくれたらいいな.
そんな想いを込めて続けました.
書き忘れた時は,誰よりも早く出勤しましたね笑
もう一つの理由は,教師として,なにか爪痕を残したい.
そんな感じでしょうか.
僕は,言葉によって多くの勇気をもらって育ったと思っています.
そんな言葉の力を届けたい.
何か一つでもいい.
苦しいとき,辛いとき,思い出してくれたらなら,
子どもたちの未来でも,力になれる.
本当に助けが必要なのは,大人になってからだと思っています.
力になりたい.そんな気持ちを込めて,
少しでも多くの言葉を贈りました.
あとは,今振り返るとめっちゃ面白いんですけど,
このメッセージに関しては,聞かれなければ一切自分からは触れません.
っていうか,黒板の背にして話しているので,
メッセージのことなんて忘れています.
つまり,どういう意味かは自分で考えなさいってこと!
という感じで明日からやっていきます!
流石に量が多いので,1日5個くらいでいこうと思います!
読んでいただいた方の心に少しでも響くものがあれば幸いです.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?