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珈琲焙煎 17回目 

今回から、9回ほど連続で同じ豆での手網焙煎チャレンジ。生豆で110~115gずつ使用していくと、注文した1kg袋を9回で消費する計算だ。

使用する豆は、松屋珈琲WINTER BLEND。店舗の紹介によると、『冬季限定のブレンドで、深煎りに仕上げると、香ばしい風味やナッツ、カカオのような豊かな苦味が特徴の珈琲』とのこと。さて、深煎りだと焙煎指数は1.220程度ということか。1.2超えてくると、煙がもくもく出るんで、おっかなびっくりなんだよなぁ。

生豆を115.8g取り出して、ハンドピックすると、13粒 1.3g(1.1%)の欠陥豆があった。店舗ではハンドピックをしない代わりに格安で販売しているとのことだが、この比率なら全く問題ない数値。

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[焙煎時データ]
2025.01.22
 気温17.8° 湿度43% 風速<3m/s 生豆113.5g
 ウッドデッキにて焙煎
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前回からTarget曲線は変更していない。同じ豆での比較の方が正当だと思うので、今回は前回の焙煎は併記していない。

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仕上がりは、
  焙煎指数 1.173 (焙煎前 113.5g / 焙煎後 96.8g) 
    焙煎後の不良豆は25粒


今回から、焙煎直前にハンドピックしているのだが、これほどの欠陥豆があったとは…。焙煎前にはじきたい所なんだけど、生豆の時点で等言った状態だとこうなるんだろう?よくわからん。

焙煎指数の狙いは1.220だったので、1.173は中煎りのハイロースト。あと、2
段階上げて深煎りのフルシティ程度に持っていきたい。

が、一つだけ言い訳が…。

カセットコンロケチって、まだまだいけると思っていたのが、最後にガス欠。煎り止めはガス欠だったりして…。

次回から焙煎ではケチんない様にしよう。たこ焼きで使うし。


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後日
挽いた時の香りはとても香ばしく、かなりいい感じ。飲んでみると、酸味も抑えられていて、非常に飲みやすい。美味しい珈琲という印象だけど、香ばしい風味やナッツ、カカオのような豊かな苦味が特徴の珈琲とは…。ハイロースト程度では、味をまだまだ引き出せていないのだろう。



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