手段を問わないから結果を出そう
仕事をする上で、私は結果を出す事にとにかく注力します。
過程あってこその結果なので、決して過程を軽視する訳ではないのですが、
結果は置いておいて、過程を最重要視する人の気持ちが分かりません。
そこで出てくるのが、手段の話です。
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例えば、
①Aの仕事を行うにあたって、Bを求められるという状況に立った場合、
Bが達成目標であれ、協力内容であったりするのですが、
「Bから逃げる為にAをやらない」という人が
一定数居るのかなと、感じる事があります。
これは違うのかなと考えています。
また、
②Aの仕事を行うにあたって、B、C、D、Eの手段があるとして、
手段の選択をどうするのか考えていない人がいるのも事実なのかなと。
つまり、B〜Eで簡単に取り掛かれる順に取り掛かっている人。
これも違うのかなと考えています。
最後に、
③Aの仕事を行うにあたって、BCDEFGという手段があるとして、
全部やり切らない人。
これも違うのかなと考えています。
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例として、3つの事例を示しましたが、
私の考え方としては、
・グレーな手段で無い限り、いくら面倒でも仕事なのでやりきる
・解決レベルと達成レベルのマトリクスから優先度を決める
・手段が複数あるのであれば、徹底的に試してみる
こんな事が大事なのかなと考えています。
これは言い方を変えると、手段を徹底的に使い倒すという事です。
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また、ビジネスの現場では、手段は無限にあるので、
手段を組み合わせるという手もあります。
結局の所、手段に終始していると、何も生み出しません。
グレーな事以外は手段を問わずやるべきです。
「やれるなら全部やる!やりきる!」ぐらいの気持ちでいると、
仕事もより達成に近付けるのかなぁと考えたりします。
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昔、私は「スマートに仕事しようとし過ぎていない?
もっと泥臭く仕事をしようとするともっと伸びるよ。」という
アドバイスを受けた事があります。
その頃は無意識かもしれませんが、簡単に出来る
手段ばかりを選んで仕事をしていたのかもしれません。
確かにその通りで、泥臭い仕事程、人間を動かす事が出来て、
人の協力や信用を得やすかったりします。
結論、結果を出す事に必死に注力する事。これが後から見れば、
飛躍的で高いレベルの過程を生むのかもしれません。