Twitterに乗り遅れた話
実は私、Twitterに乗り遅れたんですよね。
高校を卒業して初めてスマホを手に入れました。
そのころ、周囲の人たちはTwitterってヤツで思ったことをツイートし、共感したり、情報共有したりしているらしい。
そう聞いて、私も早速アカウントを開設しました。
Twitterは情報収集にとても役立ちました。
大学でどのサークルが自分に合っていそうか。履修する授業は何が良いか。それから電車の遅延情報まで。
とても便利で助かってはいました。でも、、
ん?待てよ何か違うぞ。
正直、途中から薄々気づいてはいました。
何か思い描いていた使い方とは違うな、と
情報収集のためでなく、思ったことを投稿して、アウトプットするためにTwitterのアカウントを開設したんだった、と
でも、ツイートするのって結構怖いんですよ。勇気がいるんですよ。
私はきっとかなり怖がりな方なんでしょう。
何かツイートしようとしても、
これって変なこと言っているんじゃないだろうか。
こんなどうでも良いこと呟いてどうする。
そういった反応を想像すると尻込みしてしまい、TwitterがXに変わった現在に至るまで乗り遅れています。
でも、気づいたんです。
自分が発信したことに対して何かしら反応してもらえるというのは、それがたとえ多少ネガティブでもありがたいし、面白いことなんだろうな、と。
そして何より、初めてTwitterを知った時から、ずっと何かを発信したかった、と。
怖いから、勇気が出ないから、という理由だけで7~8年間、発信欲を抑えてたんですよね。
そこで、noteに出会いました。
実は前から知ってはいて、知った当時は尊敬している方から書くことを勧めていただいたにも関わらず、その後2年くらい経過しています。
でも、今度こそ、このチャンスをモノにしたい。
そして2年も出遅れてしまいましたが、こうして書くことができました。
壮大な言い訳をここまでしてきたわけなんですが、数年後にはこの記事を笑って見られるくらい発信を続けていけたら良いなと思います。
とはいえ、カッコ悪い部分も含めた裸の自分を見せるにはまだ程遠く、
今も恐る恐るnoteに綴っています。(物理的な裸じゃないよ。)