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Twitterをやめたい

現在、事情により在宅勤務をしている。

周りの目がない状況というのは怖いもので
仕事にひと段落がついたらごろっと横になりTwitterを巡回することが日常化してしまった。
元々サボり癖がある人間は在宅勤務などしてはいけないのだ。

サボりまくっている仕事のことは置いておき…


Twitterは、そこでしか得られないリアルタイムな情報を得たり
同じ状況の人間の気持ちを検索できたり、
本来とても有意義な場所だ。

私は文字を読むのも呟くのも好きだし、
寂しがり屋なので人々がただそこで生きていることを知るだけで安心する。

しかしながらふと気が付けば、
仕事の合間もTwitter、仕事を終えてもTwitter、テレビを見ながらTwitter、夜寝る前も朝起きた後もまずTwitter、、、
流れてきた文章や画像、動画を目で追い続ける。
何の生産性も無いまま、気がつくと時間が過ぎている。
完全に依存である。


元はといえば、現在主に運用しているアカウントは
「自分のことを好きになりたい」
をテーマにして始めたものだった。

好きなものについてひたすら呟き、
出来るだけポジティブな感情を残す。
見返したときに、「あれ、なんか私いい感じじゃん♪」と思えるためのものだった。

時が過ぎ、いつしかそのテーマは薄れてゆき、
日常の愚痴、社会に対する非難、どうでもいいような日常の呟き(お腹空いた、みたいな誰が見ても面白く無いもの)が増えた。

日々を無為に過ごし、
ものを消費してばかりな自分を見返したとき、むくむくと自己嫌悪が増してくる。

これではいけない。
自分のことを好きになるためのツールで、嫌いになってはどうする。

欲しい情報のためにTwitterを消すことは無いが、
開く頻度や呟く頻度を極端に減らそうと、私はこの度決意した。
よって、この記事はタイトル詐欺である。
やめれるほどTwitterのことを嫌いにはなれない。



過去Twitterのおかげで、自分の好きな所は沢山発見できて、良いことが沢山あった。
ここからはまた、新たなスタートを切りたい。
いつだって新しい自分を目指せる。

とはいえ、ネット世界に毒されているので簡単には抜け出せないだろうな。

少しずつ、日常に変化を加えていこう。


では。


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