【実験】YouTube広告2万円だけ回してみた（設定編）

早いもので副業兼趣味YouTuber歴2年目突入しました🎉

チャンネル登録者が1万人を超えたあたりから、スポンサー様にお声かけいただく機会が増えました。（去年1年間で9社のメーカー様とお仕事をさせていただきました🙏ありがたいです。）

更なる成長のために、広告プランを増やしたいと思い、ずっと気になっていたYouTube広告を回してみることにしました！

🔖YouTube広告を設定してみる

設定は思った以上に簡単でした。
まずは、コンテンツタブ⇨広告を回したい動画⇨📢宣伝をクリック

すると、Google広告のページに飛びます。

📌選べる広告プランは2種類

①他の動画に直接流す（いわゆるスキップ広告）
②他の動画の横に動画サムネイルを出す

今回は、「再生数を増やす＜＜＜＜チャンネル登録者・チャンネルの認知度を増やしたい」と思ったので、②他の動画の横に動画サムネイルを出す広告を設定してみました。
※補足すると、①のスキップ広告は自分自身が内容を見ずにスキップしてしまうんだよな〜〜〜という日頃の習慣もあり、飛ばされてしまうことを懸念して設定しませんでした。

📌ユーザーの地域と言語を選択

＜日本＋日本語の場合：1週間＞
・インプレッション：14万〜35万インプレッション
・視聴回数：2700〜6300再生
・1クリックあたりの平均広告視聴単価（CPV）：2〜6円

私は日本での認知度とチャンネル登録者を増やしたいと思ったので、「日本＋日本語」で設定しました。

ちなみに、アメリカ＋日本語、日本＋英語、東京＋大阪＋日本語等、狙いたいターゲットに細かく広告を当てられる仕組みになっていて、海外にいる日本人や特定の地域にいるユーザーに向けて、広告を出すことも可能でした。

📌ユーザーの性別、年齢、子供の有無

・性別（女性/男性/不明）
・年齢（18〜24才/25〜34才/35〜44才/45〜54才/55〜64才/65才以上/不明）
・子供の有無（子供なし/子供あり/不明）

年齢は、世代ごとに細かく設定できるようになっていました。また、どうやって把握しているかはわかりませんが、子供の有無まで、設定できるようになっており、ペルソナを立てて広告設定しやすい仕組みになっていました。

📌特定の興味や関心を持つユーザーに広告表示

さらに具体的に、どのようなことに興味関心があるユーザーに広告を表示したいかを、細かく分類できるようになっていました。タブ分類からのチェックボックスで、初めてでも感覚的にポチポチ設定することができました。
普段YouTubeで見かける広告も、これだけパーソナライズされているものだと思うと感慨深いですね。

私は、自称コスメ・スキンケア系YouTuberとして活動しているので、美容やお買い物に興味関心がある方をターゲットに広告を設定してみました。

📌予算設定

1日ごとの予算を自分の好きな金額で入力できます。YouTubeで広告を出すとなると、結構お金がかかるんじゃない？と思ってしまいがちですが、意外とポケットマネーの範囲で簡単に設定できました。

1週間で、最大34万インプ。都市人口に匹敵する人数にサムネイルだけでも見てもらえるなんて、すごいですね。（調べてみたら埼玉県・川越市の人口くらいでした。）
※ただ、実際に動画をクリックして視聴してくれるのはサムネイルを見た約53〜55人に1人のようです。厳しい世界。

📌YouTube広告を設定してみてわかったこと

・自分好みの細かいカスタマイズができる
・初見でも感覚的に設定できる（設定が簡単）
・少額でも設定できるから試しにやってみよう！ができる

設定が思った以上に簡単で、金額も少額でできそうだったので
お試しに、2本の動画を広告設定してみました🎉

①オーガニック人気動画（1日2000円×7日）
②スポンサー動画（1日2000円×3日）

長くなってしまったので、結果編に続きます🖋

🖋 2022年1月30日