読書感想「ハヤブサ消防団」

久々ながら今回は二個アップ。 消防団、と言われたら私にはあまり愉快な話題ではないが(笑)(所属しているのに(^_^;))今回は池井戸作品、というところもあり、読書をしてみた。 まず今回分かったのは私の町よりももっともっと、環境的にも恵まれていないところがあるんだな、ということが率直な感想であった。 まぁこんな状況下で急に入団どう?な展開もドラマみたいな入り方であったが。 さておいて池井戸作品はほとんどビジネス系、というイメージであったが、こんな新しい一面を観ることができるとは池井戸さんすごいなぁ、と思ったのが率直な一面であった。 会社を巡る不正、ではなくこんな一町の不思議なミステリー、というのは新しい池井戸さんの展開であったな、と思った。 もし私の町の消防団がこういうことあったら私だったら怖くなって所属するの嫌になるのかもしれないが(^_^;)怖がらずにこれからも今ある職務全うしなくてはいけないななんてあらためて誓うところであった。 そしてわかったのはなまじっかミステリー作家、という察しがいい職業も怖いなぁ、と思った。(事件が起きて推察して展開していく、そして陰謀に巻き込まれる、というのも怖いので)

ちょっとあんまりしゃべるのもネタバレするので自重します。 noteで小説感想、なかなか難しいということが分かりました。(笑) やり方考えていきたいと思います。 皆さんももし観てたらこれ読んで!とかこれこうした方がいいよ!とかあったら教えてください(^_^;)

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