140字小説【実話︰ケジメ手袋】
スマホで執筆していると、冬は室内でも寒さでかじかむので、手袋をつけることに。
ただそれだと画面をタッチしても反応しないため、主要な親指と人差し指の部分だけ少しカットして、指先が出るようにしてみた。
とりあえず幾分かは快適になったけど……何かケジメをつけたみたいになってしまった。
スマホで執筆していると、冬は室内でも寒さでかじかむので、手袋をつけることに。
ただそれだと画面をタッチしても反応しないため、主要な親指と人差し指の部分だけ少しカットして、指先が出るようにしてみた。
とりあえず幾分かは快適になったけど……何かケジメをつけたみたいになってしまった。