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「助けてくれ」ではだめじゃ。行とは、神とまつろうておる行いじゃ。日々の生活じゃ。
*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。
風の巻「「行」という言葉」より
神々様に届く言葉は「行」じゃ。
行いがそなたの言葉となる。
「助けてくれ」ではだめじゃ。
行とは、神とまつろうておる行いじゃ。
日々の生活じゃ。仕事じゃ。
そなたたちの心と口と行動じゃ。
そばにいても、言葉ばかりの願いは聞こえん。
口と心と行と三つ揃った行いが、誠と申しておる。
三つそろえば、大きな波動となる。力となる。
そなたたちの三つは調和しておるか。
我の口と心と行では、調和とは言わんぞ。
御魂を洗濯しながらの調和じゃ、一致じゃ。
口だけで行のできておらん者、
心と行の違う者、
口ばかりで行のない者、多いのぉ。
時節来ているなれど、分からん人間が多い。
物事遅くなるぞ。
気の毒ができるぞ。
今しばらくの辛抱ぞ。
神は人々に、喜びと愛ある人生を与えたいのじゃ。
よき世に致したいのじゃ。
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