AIソングコンテスト2024秋に参加しました!!【2024/10/14~11/10開催中】
🍀作品テーマ🍀
先日、ヨッシー@オプチャ管理者さま主催のAI作曲のコンペ開催の記事を見つけまして、ぜひ参加してみたいなあと思っていたところ、10/27(日)に鹿児島市で開催された「世代と仲間をつなぐコンサート2024」を聴きに行って感動した男声合唱曲「秋のピエロ」が「月」をイメージした作品だったこともあり、参加テーマ「月」で1曲作りました。
「秋のピエロ」の歌詞を調べていたら、とある紹介ブログに辿り着きまして、歌詞のモデルになったギヨーム・アポリネールという詩人と、世界的に有名な女流画家マリー・ローランサンの悲恋を知りました。
中でも、こちらのブログの中で紹介されていた「作詞者の堀口大學の書いた「月」とは、日本の月(男女を超越した慈悲の権化)である。」というエピソードが目に留まりました。
そこで、男女の恋愛にまつわる歌詞を「月」にからめて書いてみようと詞作をしました。
シチュエーションとしては、人間の男女のグループが歌ったり語ったりしている調和した声が秋の風に乗って爽やかな月のもとに届き、その様子に興味をもった月の神が地上に降りたち、人間たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら、男女の恋の成就を手助けする・・・・といったようなイメージです。
いま少子化問題も深刻なため、若い人たちが恋をおそれず誰かを真剣に好きになり、家庭を築いて愛を育み、みんな幸せになって欲しい(そして日本の人口を増やそう🩷)という願いを込めました(笑)
🍀制作秘話🍀
日本語の発音は、さすがのSunoAIも難しいようで、カンタンな漢字でも油断していると違う読み方で歌ってしまいます(笑)
今回はコンペ用ということもあり、歌詞入力は慎重に「ひらがな」で書き、さらに「誰も彼もが くるくると」が「誰も彼も がくるくると」にならないように、スペースを入れる場所には「句点(、)」をつけています。
1つの歌詞で何パターンもアレンジした場合、あとから整理しやすいように私は曲名の後ろに数字をつけています。バージョン6なら6曲目に作った曲だよという意味です。
歌詞は体裁を整えるため、歌詞ページ下部の「Edit Displayed Lyrics」で歌詞内に書いた[Verse]などのメタタグを後から削除することもあります。
Sunoでハモらせる方法があるのかどうか私はまだ分からないのですが、せめて輪唱にしようと「( )」を多用しました。
「そうらい(そうらい)が」の部分はタイミング良くバシッ!とハマッてくれたので特に気に入っています。
プロンプトは以下の通りです。
曲名に使った「爽籟(そうらい)」は、秋の風やその風の音を指す季語で、「籟」という文字には穴が3つある笛を意味していると知り、プロンプトにも「bamboo flute」を入れました。
A cappella, male choir, gentle male chorus, slowly, bamboo flute, shakuhachi, Japanese, romantic, catharsis,
メタタグ(+歌詞内表示)は以下の通りです。
生成AIの黎明期である昨今、これからは野菜やお米などと一緒で、自分で聴きたい曲は自分でつくる時代なんだなあと個人的には感じています。
プロンプトやメタタグ、工夫した点などをシェアすれば、お互いにレベルアップもできますしね♬
AIソングを始めたばかりの方もベテランの方も、興味はあるけどまだ実際に作ったことはないという方も、ぜひヨッシーさん@オプチャ管理者さん主催のAIコンペに参加してみませんか?
詳細はヨッシー@オプチャ管理者さんのnoteでぜひ!
主催のヨッシー様、このたびは素敵なAIソングコンペを企画&運営してくださりありがとうございました🍀
爽籟の月🌟Playlist
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🍀トップバナーは別の曲のMV用に作ったPixAIの生成イラストなんですが、月読の神のイメージにピッタリだったのでバナーにしました。
この記事が参加している募集
応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。