読書記録【なるへそ】
こんにちは。まりんです。
読書と映画と旅好きの少女です。
会社の昼休みに本をよく読んでいるのですが、その姿を見た人が私のことをすごく真面目な人だと思っているらしいです(笑)。
読書=真面目 ではないですよね。そのイメージを払拭させたいななんて最近思ったりしています。
そんなんはどうでもよくて、、今回紹介するのはまたまたKindle Singleの作品です。電車通勤になって1時間弱で読めるような作品を読むことが多くなりました。そんなこんなで最近は本を読む冊数が急激に増えている気がして嬉しくなっています。朝の通勤で途中だったと本を昼休みに読みたくなりますよね(笑)。今回紹介するのもすぐに読むことができる人気作家の作品です。
池井戸潤の『なるへそ』です!
池井戸潤『なるへそ』の概要
・著書:『なるへそ』(Kindle Single)
・著者:池井戸潤
・発売日 : 2015年4月20日
池井戸潤『なるへそ』の紹介
「なるへそ」は、以前小説誌に書いたきり、どこにも収録されず埋もれていた短編(私にしては珍しく、パロディ)です。今回それが、Kindle Singlesによって“発掘”され、こうして発表の場を得られたのは幸運なことだと思います。(池井戸 潤)
この小説の舞台は、いつも「準備中」の札しか出していない小さな寿司屋『皆藤(かいどう)』。ここに月に一度、各界を代表する四人の専門家が集い、毎回ひとりのゲストを招いては『黒焦げ蜘蛛の会』と名付けた会を開いているのでした。
さて、この夜。いつものように集まった会員たちに、招かれたゲストが自らの悩みを打ち明け、解けない謎を提示します。
その謎を解こうと、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をする四人の専門家たち。しかし、一向に謎は解けません。そんなとき、ある意外な人物がその謎を解き明かしてくれます。
はたしてその人物とは誰でしょう、そして彼らが解けなかった謎とは——?
池井戸潤『なるへそ』の主観だらけの感想
テンポが良くて面白かったです。
そしてオチがとてもだいすきでした。忘れられないお気に入りのオチでした。
池井戸潤さんの作品は少し読むのに気合が入るような作品が多いイメージがあり、話の内容は好きなので映像化されたものをよく観るのですが、ちゃんと原作を読みたいなと思っていたので、手始めに池井戸潤さんの作品を読むことができたのでよかったです。そして何より読みやすくておもしろかったです。
この作品を機に池井戸さんの長編作品にチャレンジしたいです!!
池井戸潤『なるへそ』をおすすめしたい!!
私のような池井戸潤さんの話は好きだけど、なかなかチャレンジできないという人におすすめしたい作品です!
オチが最高です!!
興味のある方はぜひ読んでみてください。
Kindle Unlimitedで読むことができるので観てみてください!