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モモコグミカンパニー『解散ノート』を読んで

AGESTOCK2024 in 国立代々木競技場 第一体育館《第3部》の前に一気読みしました。

BiSHは6年前くらいに好きになって、その中でもモモコが好きでモモコが出してる本は全部読みたいななんて思ってて読みました。

解散ってこんな前から話があって、それを受け入れながら過ごしてたんだなって。
解散発表からはあちらこちらでBiSHの話題や出演情報で追えないくらいだったし、それと同時にツアーもやってたし、死ぬほど忙しかったのはみててわかったけど、その1日1日の生々しさが綴られててファンとしてはとても読めて嬉しい。BiSHと未来と向き合って生きてたんだなって。ところどころ彼女の思いに泣きそうになったりして、ありのままが見れて嬉しい。

怒涛の日々の中でもBiSHの良さ、ファンへの想い、メンバーへの想いが綴られてるのも嬉しい。辛い苦しいの中でもBiSHという存在はみんなにとっての愛なんだなって。

私は自分にこんなに向き合っていない。必死に生きていない。してもしなくても生きてはいけるけど自分を見つめることはした方がいいな。応援したい人とか魅力のある人はそういうことをしているんだなって思う。

私も私を必死に生きるし応援してる人の支えになりたいと思うしモモコをこれからも応援していきたいなって思う。

必死にもがいて生きている人はかっこいい。

実力がある=アーティスト。実力かない=アイドル。
と世間が認識しているということではないか。
その根本には、私が昔「可愛らしいね」と言われるたびに感じていた嫌悪感に似たものが隠れているように思う。
やっぱりあのとき感じていた「可愛らしいね!何もできないんだよね」は少なからず当たっていたのではないだろうか。
BiSHに入って、女性のカッコよさを肌で感じることができた。

101ページ

写真を撮る暇もないくらい見入ってほしいと思った。

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