去年の自分と今の自分
大学に行く途中、電車に揺られながら
このnoteを書いてる。
「もう1年が終わるのか、早いな」
そんな事を毎年11月には感じる。
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2023年の11月、私はとてもしんどい時期だった。
アルバイトで少しパワハラ気味の人に
理不尽な事を言われた事をきっかけに、
そこから自分への対応がきつくなった。
周りの子から見ても対応が違って見えてたらしい。
多分、私ならなんでも言っていい、そんな事を思われてたんだろう。
そんなストレスで蕁麻疹と戦う日々。
それに加えて、とある人とお別れをし
衝撃的な事実を知った。
そんな中で模擬授業の準備だったり課題だったり
心も体も余裕のない毎日だった。
全てが空っぽになったかのように、自分の価値が見出せなくなった。
駅のホームで泣きながら母に連絡した事は
一生忘れないだろうな。
まるでホームに自分しかいない、そんな感覚だった。
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2024年の秋。
相変わらず、毎日予定はぱんぱんで
週3〜4はアルバイト、週2ほどボランティア
週4大学。
そんな毎日を過ごす中、関わる人も変わって
自分が少しだけ強くなれた、そんな気がした。
そんな中、教育実習があった。
不安と緊張が常に隣り合わせ。
自問自答を繰り返す毎日、それでも日々の少しの変化に頑張ろうと思えた。
幼い頃から苦手だったことが少しずつ
できるようになってきた。
今でも前に立つことは怖いけど、この職業には
惹かれるものがある。
自分の意思を曲げない強さが大事だと知った。
2024年の秋は、少しだけ成長した気がする。
少しだけ自信がついた気がする。
自分でもできるんだって。
「自信がないように見える」
「もっと自信持ちなよ」
そんな言葉をかけられた去年の自分に大丈夫だよって伝えたい。
自分が自分のことを許せる、少し認められる
ようになった今、成長したと感じる。
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当たり前の毎日を当たり前に
過ごすのではなくて、
大切な貴重な1日であることを忘れずに過ごす。