マインドフルネス基礎講義(最終):「マインドフルネスプラクティスの根本」・米国ライス大学
ライス大学のオンライン講義
「マインドフルネス基礎」の
がすべて終わりました★
第4部の内容
第4部はどうやったら
マインドフルネスのプラクティスを
続けていけるか、という実践的な内容です。
早速結論。
「新しい習慣を続けることは難しい」
「マインドフルプラクティスは必ずしも簡単じゃないけれど、シンプルである」
・挫折も受け止める
→ 眠気も受け止める
・場所・時間を決める
→ 平日は米国のマインドフルネス
オンラインプラクティスに出席する
・人に宣言する
→ noteに発表
講義で学んだ続けるためのコツ。
わたしも日々実践していきます。
第4部の宿題
最後の宿題は3つです。
1.否定的な思考習慣
うまくいかなかったことと、
その時の否定的な思考を書き出します。
否定的な思考というのは、
下記のとおり12挙げられています。
自分が否定的な思考に取りつかれていることに気が付きました。
自分の考え方によい根拠だけネットで探す、取り越し苦労、すべきというとらわれ、
自己否定してしまう。
この宿題で自分を見つめ、
なんだか悲しくなってきました。
でも、こういった感情を持つのは
わたしだけじゃないんだ、と思い、
気持ちを奮い立たせて次に進みました。
2.ガイド付き瞑想
1週間で3回、ガイド付き瞑想をしました。
気持ちいい。体の感覚がなくなる。
温かさを感じる。
頭の中が空っぽになる感覚を味わう。
そして、瞑想の途中、仕事や勉強、
予定が頭に浮かびました。
3. よい思い出
人生のよい思い出を書き出し、
その思い出を思い出したときに
体にどんな変化が起きるのか
書き出しました。
全国通訳案内士(英語)に合格し
官報に自分の名前を見つけた時
体が熱くなり、
胸が感激がいっぱいになりました。
苦しかった勉強の日々が走馬灯のように頭をかけめぐりました。
まとめ(わかったこと)
ライス大学のマインドフルネス基礎の
オンライン講義は、
わたしにとってとても有益でした。
- 事実と感情を分けて考えることで、
自分の思うように体と頭を動かすことが
できるようになれるかもしれない
- マインドフルネスプラクティスの習慣は
すぐには身に付かないかもしれないけど、
あきらめる必要はまったくない
- 瞑想だけでなく、今ここに集中する方法はたくさんある
- マインドフルネスは危険とかいろいろと
言われているけれど、きちんとした学問で、研究が進めらている
今後
今回で、すべてのプログラムの受講が
終わりました。
応援してくださった方、
ありがとうございます!
今後は、ライス大学の
「マインドフルネスとWell-being(ウェルビーイング)」
を受講しようと思います。
先生はDr. Elizabeth Slator さん。
英語がめちゃめちゃ聞き取りやすいです。
無料でこんなことを学べるなんてほんとCouseraって素晴らしいです。
https://www.coursera.org/learn/foundations-of-mindfulness-ii-living-with-balance-and-ease
日本語翻訳は完全ボランティアで
著作権もCouseraに属するということなので
あきらめることにいたしました。
英語でがんばって理解していきます。
これまで応援してくださったみなさん、
ありがとうございました!
今後も定期的に報告していきますので、
よろしくお願いいたします★
講義情報
ちなみに、ライス大学は、
米国で大学ランキング20位以内常連校の
テキサス州の名門大学。
ヒューストン市の中心部にあります。
https://goo.gl/maps/Lt9Jb6fBJpqYu5GV7
講義は導入Introduction と4部構成でした。
もし、一緒に英語を学びたい、
内容をもっと知りたい
という方がいらっしゃったら、
ぜひコメント欄にご連絡ください!