マインドフルネス基礎講義7:「マインドフルネスプラクティスの根本」・米国ライス大学
米国で大学ランキング20位以内常連校の
テキサス州の名門大学、ライス大学の
オンライン講義「マインドフルネス基礎」を
終了しました!
ちなみに、ライス大学は、テキサス州
ヒューストン市の中心部にあります。
https://goo.gl/maps/Lt9Jb6fBJpqYu5GV7
講義の流れ
講義は導入Introduction と4部構成で、
だいたい、1週間1部修了が目安。
今回は最後の第4部です!
第4部の内容
第4部はどうやったらマインドフルネスのプラクティスを続けていけるか、という実践的な内容です。
「新しい習慣を続けることは難しいですよ」と優しい言葉をかけつつ、いろいろとコツを教えてくれました。
挫折も受け止める
厳しいダイエットは続かず、かえって暴飲暴食を招くという例と同じで、続かなくても、どうしてやめてしまったか振り返り、またやり始めたらいい、とのことです。
場所・時間を決める
ベランダ、ある一つの部屋、など瞑想する場所を決めてしまうといいということです。
人に宣言する
職場の人に「昼休みは瞑想するから」と宣言してしまうのもいいということです。アメリカでランチセッションがよく開催されているのも納得です。
マインドフルネスプラクティスをやめてしまう理由
「効果がわからない」
「時間の無駄に感じる」
「イライラする」「眠い」などが
やめてしまう理由になるとか。
わかる!と思いました。
ここで先生の名言。
「マインドフルプラクティスは
必ずしも簡単じゃないけれど、
シンプルなことよ」
第4部の宿題
最後の宿題は3つです。
1.否定的な思考習慣
自分の否定的な思考習慣を3つ挙げる。
今週、その思考習慣のせいでうまくいかなかったことを振り返る。
2.ガイド付き瞑想
1週間で3回、ガイド付き瞑想をする。
感じたことを振り返る。
3. よい思い出
3~5つの人生のよい思い出を書き出す。
なぜよいと思うのか
その思い出を思い出したときに
体にどんな変化が起きるのか
書き出す。
まとめ
最後の宿題もハードです。
でも、ここまでやってきたんだもの。
次回、最終報告いたします。
応援よろしくお願いいたします。