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40代ワーママ正社員退職㉒退職2か月め

2023年3月31日で18年間務めた会社を退職し、2か月め。人生の迷子状態を赤裸々に語ります。

過去の記事はこちらをご覧ください。


節食を始める

きっかけ

ストレスがかかると太るわたし。しかし、ストレスがないのも太る原因でした。4月は普段より活動的に過ごしたにも関わらず、体型にしまりがなくなりました。

そして、ゴールデンウィーク太り。子どもたちに付き合って出歩き、毎日外食していたら、あっという間にタプタプになりました。毎日2万近く歩いていたのにも関わらずです。外食、恐るべし…。

歩きまくってカロリーを消費したはずだったのに、ひどい旅疲れでふくらはぎがパンパンにむくみ、腰が痛くなりました。ヨガで体を整える元気もなく、ゴールデンウィーク終盤はひたすら寝て過ごすことになりました。

日常生活に戻り、これはヤバい!と気が付きました。

成長期の子どもたちはどんなに食べても太りません。夫はほっといても痩せるタイプ。逆に、ゴールデンウィークでたくさん歩いたから痩せたと言われてしまいました(涙)

子どものころ太っていた自分。こんなところで頑張らなきゃいけないのか…としょんぼりでした。

ヨガ再開&とにかく歩く

背中とおなかがヤバいことになっていたので、毎日早朝のヨガを再開しました。

ヨガスタジオに行くお金もないので、YouTubeで動画を見ながら毎日続けました。下記のチャンネルがおすすめです!!!

そして、とにかく歩く。できる限りでかける用事を作り、歩くようにしました。

昼ごはんを軽くする

会社勤めの時は、とにかく昼休みにご飯を食べ、帰宅までお腹を持たせることが大切でした。

しかし、無職になった今、いつ食べても、いつ食べなくても大丈夫なのです。

思い切って昼ごはんを軽くすることにしました。

毎日、16時過ぎには子どもたちとおやつを食べているので、昼ご飯を食べて数時間後にはまた何か食べることになります。意志も弱く、おやつ大好きなわたしは、間食を止めるより、自分一人のご飯を軽くする方が精神安定上よいと判断しました。

1か月後、どうなったか報告しますね!

手続きミスが発覚する

退職手続きは用意周到に進めたつもりでしたが、抜けていた手続きがありました。

退職金のiDecoへの移換

わずかばかりもらえた退職金は全額iDecoに移換したつもりでした。しかし、前の職場から「書類未提出」の封書が届き、手続きが進んでいないことがわかりました。
さっそく電話をかけて確かめたところ、自分から書類を取り寄せて提出しなければならなかったとのこと。

書類はネットで入手できましたが、「A3判で印刷」という規定がありました。我が家のプリンタはA4判までしか印刷できません。会社だったらA3プリントもすぐできたのに…と思いながら急いでコンビニへGo!

セブンイレブンは学生さんが並んでいたので、ファミリーマートに行きました。

なにも調べずに行ってしまったのでコピー機の前でアプリをダウンロードする羽目になり、後ろには学生さんが並びはじめ、冷や汗…なんとかその日のうちに書類を書き終え、会社に郵送することができました。

アプリをダウンロードしてからコンビニに行くか、書類をUSBメモリに保存してから行けばよかったです。

マイナポータルへの登録

会社退職に伴い、厚生年金から国民年金に切り替え、4月中に支払いを終えました。しかし、ネットで支払ったので、証明となる書類がありません。もともと心配性のわたしは、なんだか不安になりました。

そこで、マイナポータルへ登録してネットで証明書を取得よう、と思ったところ、残念ながらわたしのスマホは対応機種ではありませんでした。市役所に行って、直接マイナンバーカードのかたに質問したものの、「年金機構に聞いてください」の一点張り。

夫のスマホが対応していることがわかり、週末借りることにしました。自分でできなくて残念でした。

中国語学習に力を入れる

本を1冊終える

今後、音読レッスンを開講するときにメインで使うテキストについて、自分の発音チェックをすべて終えました。

生徒さんに教えるならやはり講師側もそれなりに準備しないといけません。
これで十分レッスン準備は整った、と確信が持てました。

ディクテーションを再開する

ディクテーションというのは、リスニングで音声を聞きながら、書き取りをするという勉強方法です。ディクテーションはリスニング力を鍛えるのに最適です。

中国語は「漢字で書きとる」必要があるので、正直、面倒ですし、大変です。以前、検定試験を受けている時はやっていたのですが、最近は発音ばかり練習していてやっていませんでした。

そこで、再開。久しぶりにやってみたら「楽しい」んです!!!自分でもびっくりしました。

パソコンではなく、手書きで書いていく作業は写経のようで、「書く瞑想」である「ジャーナリング」に通じる部分があります。

もしよかったら、英語でも、日本語でもOKだと思いますので、やってみてください★

ディクテーションってジャーナリングだったんだ!

派遣会社に登録

仕事がないと不安になる

定期的に仕事がないと、収入も減ってきて不安になります。退職前に貯金もしたし、失業給付金ももらえるはずなのに。不安になるなら、とにかく動いてみよう、と派遣会社のパソナに登録することにしました。

初回登録2分のわな

「初回登録2分」と書いてあったので気楽に登録したところ、個人情報の登録と面談しないと、仕事の紹介はできないとのこと、ふと立ち止まりました。

「起業するつもりだったんじゃないか。派遣なんて、本末転倒じゃないか」と自分のことを責め始めましたが、「とにかくやってみたらよいのではないか」と励ますことにしました。

初回面談

担当者の方はとても落ち着いていて穏やかなかたでした。関西弁がところどころのぞくかたで、とてもリラックスできました。

所要時間は1時間ほど。たくさんのことを教えてもらいました。

・短時間勤務は「派遣ではなかなか難しい」
・地元は時給は低く、東京都内まで出れば、時給は200円以上プラスになる
・派遣社員の就業規則は「厳しい」
・在宅ワークは「希少」(要するにほぼない)

現実を知る

担当者の方は「これまで正社員でご活躍だったとのことですので、派遣法についても少し触れますね」と派遣について注意すべきことを丁重にお話ししてくれました。

署名する前にじっくりと読んでみたところ、「厳しい!!!」

自分が今まで「正社員」という立場で恵まれていたか、よくわかりました。これからどうやって生き残っていけばいいのか、ぼんやり考え始めました。

他の派遣会社に登録するのか、それともフリーランスでやっていくのか。在宅メインで探すのか、どうするのか。お金も欲しいけど、時間も欲しいなんて無理なんだろうか、としょんぼり始めました。

まとめ

5月も、もう10日が過ぎました。退職して、自由気ままな生活も飽きてきたのかもしれません。自分の方向性を見失ってきたのかもしれません。

でも、前に進むしかないのです。社会保険だって支払わないといけません。興味がある仕事に応募することにしました。

こんな風に、人生の迷路に入ってしまったわたし。今後も赤裸々に書いていきますので、見捨てずよろしくお願いいたします!

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過去の記事はこちらをご覧ください(冗長かつ長文ですがお許しください)


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