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美術

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美術に関する記事のまとめ
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#美術館

ICC「現れる場 消滅する像」(evala)へ行ってきたとのこと

今から15年ほど前。evalaと渋谷慶一郎がコラボした作品が公開されていたタイミングで、初めて…

なかた
1か月前
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国立新美術館「マティス 自由なフォルム」展へ行ってきたとのこと

日本で客を呼べる海外の画家のなかでも、アンリ・マティスはそうとう上位に名を連ねる人物だろ…

なかた
1年前
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オペラシティアートギャラリー「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画…

帰省した折、広島市現代美術館で開催されていた「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と1…

なかた
1年前
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オペラシティアートギャラリー「石川真生―私に何ができるか―」展へ行ってきたとのこ…

「えらく時間が必要な展示だな」というのが、「石川真生―私に何ができるか―」展へ行った直後…

なかた
1年前
5

国立西洋美術館「キュビスム展 美の革命」へ行ってきたとのこと

ずいぶん前からやっていて、ずいぶん前から行こうと思っていたが、結局は会期ぎりぎりになって…

なかた
1年前
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美術館で“ヤバいおじさん”に遭遇したときのこと

美術館・ヤバい・おじさん、こうしたキーワードから連想されるのは、“やんちゃなシルバー”向…

なかた
1年前
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千葉県立美術館「テオ・ヤンセン展」へ行ってきたとのこと

埴輪や仏像、ロボットもそうか。無機物に生命・魂が宿ったような状態に、何か特別な感情を抱くのは人間の根源的な心性に思う。 テオ・ヤンセンの作品、いや、生み出した生物もそうした一連に連なると言えよう。 風を喰みながら自らの体を駆動させる姿は愛らしい事この上ない。美しく、そして、どこか愛おしい、そして、かっこいい、だろう? しかし、千葉県立美術館で開催された「テオ・ヤンセン展」には心底ガッカリした。 「ストランド・ビースト」が屋外で動く姿が見られるイベントが開催されると知っ