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美術

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記事一覧

ICC「現れる場 消滅する像」(evala)へ行ってきたとのこと

今から15年ほど前。evalaと渋谷慶一郎がコラボした作品が公開されていたタイミングで、初めて…

なかた
1か月前
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ギンザ・グラフィック・ギャラリー「菊地敦己 グラフィックデザインのある空間」へ行…

いまから20年前頃、いや、もう少し前か。グラフィックデザイナーという職業は鉤括弧付きの「ク…

なかた
1か月前
3

オペラシティアートギャラリー「高田賢三 夢をかける」展へ行ってきたとのこと

ファッションに興味を持った頃の俺にとってのスーパースターは川久保玲であるからして、高田賢…

なかた
7か月前
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国立新美術館「マティス 自由なフォルム」展へ行ってきたとのこと

日本で客を呼べる海外の画家のなかでも、アンリ・マティスはそうとう上位に名を連ねる人物だろ…

なかた
1年前
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オペラシティアートギャラリー「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画…

帰省した折、広島市現代美術館で開催されていた「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と1…

なかた
1年前
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「顕神の夢 霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」に行ってきたとのこと

「顕神の夢 霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」展に行った。同展は今春、川崎の岡本太郎美…

なかた
1年前
6

東京都現代美術館「デイヴィッド・ホックニー展」へ行ってきたとのこと

絵について語るのは難しい。専門家ならともかく、素人が作品の感想を人に伝えるのは至難の業といっていい。なんなら、美術作品についての感想なんてのは業界内部のコンテクストと接続しないかぎり、無価値とされるきらいもあるようにすら感じる。しかしだな。 きたこれ。 清澄白河。日本におけるサードウェーブコーヒーブームの旗頭「ブルーボトルコーヒー」が日本参入時の一号店を開店させた街。とはいえ、スタイリッシュでイケすかない風ではなく、下町っぽい雰囲気も残っており、どこかブルックリンらしさが

オペラシティアートギャラリー「石川真生―私に何ができるか―」展へ行ってきたとのこ…

「えらく時間が必要な展示だな」というのが、「石川真生―私に何ができるか―」展へ行った直後…

なかた
1年前
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国立西洋美術館「キュビスム展 美の革命」へ行ってきたとのこと

ずいぶん前からやっていて、ずいぶん前から行こうと思っていたが、結局は会期ぎりぎりになって…

なかた
1年前
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美術館で“ヤバいおじさん”に遭遇したときのこと

美術館・ヤバい・おじさん、こうしたキーワードから連想されるのは、“やんちゃなシルバー”向…

なかた
1年前
5

千葉県立美術館「テオ・ヤンセン展」へ行ってきたとのこと

埴輪や仏像、ロボットもそうか。無機物に生命・魂が宿ったような状態に、何か特別な感情を抱く…

なかた
1年前
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