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夫が全て悪い!

「変えられるのは自分だけ」
「どっちかが悪いってことは無い」

こんな言葉が
綺麗ごとにしか聞こえない。

だっておかしいでしょ?
夫が不倫したんだから。
夫が暴言吐いたんだから。
夫が歩み寄ろうとしないんだから。

こんな風に思わないと
やってられないのだと思います。
ずっと苦しい思いを抱えて
こられたのだと思います。

少しでも楽になるヒントに
なりますように。

🔽この記事は、
 こんな方に向けて書いています。
✔ できれば家族を大切にしたい
✔ 夫に振り回されない自分軸を作りたい
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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「夫が悪い」と割り切って心を守っている

心に余裕がない時や
心が疲れている時は
心を守るために葛藤を避け
割り切って考えることが役立ちます。

「夫が悪い」と割り切ってしまう時
綺麗ごとが受け付けられない時
それはつまり
心が弱っているサインです。

まずは、そんな自分の弱さを認めて
受け容れてあげてみてください。

「私は今
 心に余裕がないんだな」

「葛藤するなんて苦しいよね。
 傷ついているのに、きついよね」

「夫を悪者にして、必死で
 自分を守ろうとしているんだね」

このありのままの自分を
受け容れる「自己受容」が
次第にあなたの心を
強くしていってくれます。

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心の守備力を上げる

今、あなたは今とても傷ついています。
これ以上傷つかないために
守りを強化していく必要があります。

次の攻撃で再起不能になったら困るし
傷だらけの状態で
良い判断はなかなか出来ないからです。

では具体的に心の守り方には
どんなものがあるのでしょうか?

✅心理的境界線を引く(嫌なことには「やだ」と言う)
✅物理的に距離を置く
✅毎日規則正しい生活をする
✅プライベートな時間を持つ
✅心の支えになる言葉を持つ
などなど

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不健康な心の守り方

一方、
不健康な心の守り方というのもあります。
それを「アクティングアウト」と言います。

アクティングアウトというのは、
自分では抱えきれない感情や葛藤を
行動や態度にして表すことです。

【相手に向かうアクティングアウト】
批判する
✅責める
✅怒りの言葉をぶつける
✅無視

【自分に向かうアクティングアウト】
やけ食い
✅アルコール依存
✅買い物依存
✅ギャンブル依存
✅性的逸脱

これらは、
相手や自分を傷つけてしまうので
不健康というわけです。

ですが、今まで自分を守るために
取ってきた手段に変わりはありません。
いきなり不健康な心の守りをゼロに
するのではなく、
ちょっとずつ健康的な守り方を
増やしていくことが大切です。


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