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最近読んで面白かった本 目標達成する人ってどんな人?
お疲れ様です。
皆さん、目標達成する人ってどんな人でしょうか?
それを、解き明かす本がございました。
それが
目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣
タイトルが怒直球すぎて、すぐに本を手に取りました笑
今回は、そんな本の中で達成する人の特徴面白かった3つについて紹介をいたします!
作者はどんな人
まずは、 作者である嶋津 良智さんが成功した人ではないと説得力がないので作者についてご説明します。
ITベンチャーで最年少で営業部長になる。
その後、シンガポールでコンサルとかもしている
現在ベストセラー作家となっている
まあ、凄いですねよね!
シンガポールでコンサルってどんな人生なんだろうと思いました笑
では、説得力が増したところでこの本で書いてあった「目標達成する人の特徴」について書いていきます。
目標を達成する人は、小さいことにうるさい
「本では、小さいことの一つ一つを積み重ねることで目標に近づける」と書いていて、自分が出来ていないところだなと思いました。
そして、読み進めるうちに自分がものを提供してもらう側になると細かいところまで見るのに、提供する側になると妥協してしまう。
この事に気づいた時に、これってすごい矛盾しているなと思いました。
だから、これを読んでからは自分が提供されている側の目線で仕事を進めていこうと思いました。
目標達成する人は我慢する力を持つ
この我慢する力では、ある実験について書かれていました。
簡単に要約をすると
- 60年代に、マシュマロ実験と呼ばれる有名な実験がある
- 4歳児の子に「15分待てたらもう一つのマシュマロをあげる。我慢できなくなったら、食べてもいいけど、その時はベルを鳴らしてね。」と伝える
- 待つことの出来た平均は、2分間。ただ、その中25%だけ待てた子がいた。
- それから、12年後に追跡調査をしたところ、1分以内にベルを鳴らした子は問題を抱えている傾向が高ったと。15分間待てた子は、大学の進学適性試験のテストが高ったとのこと。
これを見た時に、我慢する力はとても大事だなと思いました。
また、この本では我慢する力について特に伸ばす方法とかは言及されていませんでしたが他の本では伸ばすことができる能力だと書いてありました。
そのことからも、とにかく我慢する力を持つというのを意識して取り組むというのはとても面白いと思って紹介いたします。
”ただ、我慢するのはほどほどに笑
目標達成する人は、あえて消化不良をする
最後に、消化不良についてです笑
どういうことだと、自分も読んでいて思いました。
ただ、とある事象を紹介されていてとても腑に落ちました。
「ツァイガルニク効果」とは、終えてしまった事柄よりも、途中で挫折してしまったり中断してしまったりした事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のこと。
これ要するにどういうことかというと、
仕事や勉強などで「あーあ、終わった」と言って終了するよりも
若干モヤモヤするぐらいで終わるのが記憶の定着にはいいということです!
自分全然、知らなかったのでこれからは途中で終わるというのも意識してしようかなと思っております。
まとめ
今回は、目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣という本を紹介いたしました。
その中で、自分が面白かった3つの特徴は
目標を達成する人は、小さいことにうるさい
目標達成する人は我慢する力を持つ
目標達成する人は、あえて消化不良をする
こちらです。ぜひ、皆さんの中で何か響いたことがあれば本を読んでみてください!
最近読んで面白かった本 目標達成する人ってどんな人?