お酒とお酢

お酒もお酢も発酵過程のある時点での名前

アルコールがあればお酒

アルコールから酢酸になればお酢

原料が米であれば 日本酒

麦であれば ビール

米、麦、そば、いも類などの穀物が発酵し、アルコール化

それを蒸留すれば焼酎

ぶどうが発酵してワイン

ワインを蒸留してブランデー

ウィスキーも焼酎と同じで蒸留されたもの

作られる場所とアルコール度数でウォッカ、ジン、テキーラと呼ばれる

これらはスピリッツともいわれ、糖質がほとんどないものもある

お酢はお酒がさらに発酵したもの

アルコールが分解され酢酸に

お酒の段階で体内にいれると、肝臓がアルコールを分解してくれる

飲みすぎると肝臓がアップアップ、気分がわるくなったり、二日酔いに

樽など外でアルコールから酢酸に分解されたお酢は肝臓に負担をかけることが少ないので、二日酔いになることはない

お酒を飲めないひともお酢は飲める

お酢を飲んでも酔っ払う(酩酊)することはない

しかし、現代の人はお酢を お酢としてしか認識していない

お酢はお酢

お酒はお酒

この認識の枠をはずすと

新しい体験、体感ができる世界へ

まずはお酢を お酒がさらに発酵した液体としてとらえ

その液体をどのように使い、味わうか

ゼロから試してみる

世界、文化、くらしの中におけるお酒の世界のひろがり

お酢にもそれと同じ、いや、もしかしたらそれ以上に広がる可能性を感じている

成人して、ん十年お酒と付き合ってきたからわかること

お酒のある人生 ない人生

どちらがよい・わるいではなく

ある・ないが統合された世界

それがお酢のある世界かも

お酢で世界が変わる日はもうそこに

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