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自信をつけるための 5つの方法【自己肯定感とは】
サムネールPhoto:Image by Sammy-Williams from Pixabay
・自分自身に自信が持てない・・・
・どうすれば自信が持てるか分からない・・
・自信家になりたい!
・自己肯定感ってナンだろう?
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今回は、こういった悩みにお応えする内容です。
こんにちは、ワダなおです。
はじめて私のブログを読んでいただいている方もいると思いますので、少し自己紹介をします。
私は現在、東京の上場会社で管理職をしています。
業務はクライアント企業に対して、戦略を提案し、実際に実行まで行っています。
部下は約50人ぐらいです。
ディレクター、プランナー、デザイナー、ライターなど多様な職種のスタッフが在籍しています。
ですので、今回、取り上げる”自信”についても、個人差はかなり大きいです。
何の裏付けもなく自信がある人(いわゆる自信過剰な人)、客観的に見るとかなりデキるのに自信がない人もいます。
今回の結論:誰でもカンタンに自信がみなぎる人になれます!
自信はあった方がイイのか? なくてもイイのか?
その辺りも含めて考えてみたいと思います。
自信とは? 自信を持つことのメリット、デメリット
まずは用語についておさらいしてみましょう。
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〈自信とは?〉
自分の価値・能力を信じること。
自己を信頼する心。
能力や外見、社会的地位など、自分が手にしているものを誇る感情。
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「読んで字のごとし」。ひと言でいえば、”自らを信じること”ですね。
では、”自信を持つことのメリット”を挙げてみますと・・・。
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〈自信を持つことのメリット〉
・自分らしくいられる
・余裕ができ、相手に合わすことができる
・他人と比較することが減る
・落ち着いて行動できる
・冷静に対応できる
・正しい判断ができる
・愚痴が減る
・頼りにされる
・いずれは、リーダーシップにつながる
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他にもあると思いますが、自信をつけることで人間として魅力的になり、周囲からの見え方も変わることが大きいですね。
いいことばかりのようですが、デメリットもあります。
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〈自信を持つことのデメリット〉
・自分より地位の低い人を見下す傾向がある
・他人に対して高圧的に振る舞う人間もいる
・自己中心につながる場合もある
・自信を守ろうとする傾向がある
・自信が揺らいだとき、落胆したり、自己否定につながる人もいる
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他の人から客観的に見ても揺るがないような、しっかり裏付けされた自信をつけることが大切ですね。
カンタンに自信がつく5つの方法
Image by Jill Wellington from Pixabay
それでは、自信をつける方法です。
できるだけ”カンタンに自信がつく方法”だけを5つピックアップしました。
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〈自信がつく5つの方法〉
1. 褒められる
2. 小さな成功体験を積み重ねる
3. 体力づくりをする
4. 資格・免許を取得する
5. ひとり旅に行く
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ひとつずつ解説します。
1. 褒められる
カンタンですね(笑)
この場合、誰かにお願いして褒めてもらうのも手っ取り早いでしょう。
要は、”根拠のない自信を持つ”ということです。
ただ最近、「自分は褒められると伸びるタイプなんです!」という人が多いです。
しかし正直いうと褒められた後、伸びない人がほとんどだと思います。
それは褒められて自信がついた後、勉強したり、スキルを習得したり行動に移さない人が多いからです。
コレでは、褒めた方も「褒め損(ゾン)」です(苦笑)。
自信を裏付ける行動に移すことが大切ですね。
2. 小さな成功体験を積み重ねる
”小さな成功体験”と聞くと、難しく聞こえますが些細なことです。
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〈小さな成功体験の事例〉
・朝、決めた時間に起きる
・毎食、身体に良いものを一品だけでも食べる
・毎食、身体に悪いものを一品だけでも食べるのをやめる
・毎日、少しでも本を読む
・スマホを見る時間を制限する
・日記を書く
・夜、決めた時間に寝る
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小さな決めごとを続けることですね。
ちなみに私は週3冊ペースで本を読むことを続けています。
ワダ なお インスタグラム:週3冊ペースで読んだ本から、オススメを紹介!
コツコツと達成していくだけで、自信もコツコツ積み上がります。
3. 体力づくりをする
Photo by Boxed Water Is Better on Unsplash
「2. 小さな成功体験を積み重ねる」の中に取り入れて欲しいのが、
”体力づくり”です。
これが最も効果的ですね。
私の場合は、毎日朝晩、腕立て伏せを各100回、週2日ランニング、週2回ジムで筋トレを10年以上続けています。
”体力づくり”がなぜ自信に繋がるかというと、”目に見える成果”になりやすいからです。
さらに続けることで着実に体力が向上し、体型も変わります。
自信に繋がる近道です。
4. 資格・免許を取得する
とはいえ、「何を身につけたらイイか分からない・・・」という人、多いと思います。
私も初めて資格を取得する際、考えすぎてフリーズ状態になりました。
いま考えると、何でもいいと思います。
例えば「車・バイク免許」なら、仕事でもプライベートでも活かせますね。
オススメとしては、数日(短期)で取得できる資格・免許を取ることです。
私の場合、アルバイトの都合でフォークリフトの免許を4日間ほどで取りました。
先々、役に立つとは思っていませんでしたし、実際に役に立ってはいません。
しかし今は飲み会などで話のネタになったりして、自慢話として披露しています。
仕事の場合なら、名刺に載せられる資格ならベストだと思います。
コツコツ積み上げることで小さな自信がつき、いずれはMBAなどを目指そうと思えるほど、大きな自信に繋がるはずです。
5. ひとり旅に出る
Photo by Matese Fields on Unsplash
特に”海外へのひとり旅”は自信に繋がります。
では、私の体験談を書きます。
20歳のとき、行きの航空チケットだけを購入し帰りのチケットを持たず、宿も取らずにひとりに出たことがありました。
行き先はエジプトでした。
出国して1ヶ月後、無事に帰国できた体験は、その後の人生で本当に自信に繋がったと実感しています。
自分のことを誰も知らない土地で、自分だけの責任で前進する。
特に国境を跨ぐ海外旅行は、経験値がランクアップします。
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〈自信に繋がった、国境越えひとり旅〉
・タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア
・インド、スリランカ、パキスタン、アフガニスタン
・ヨルダン、イスラエル、エジプト、スーダン、エチオピア、ケニア、タンザニア
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”自己責任が問われる行動”を体験することで、得られる自信は”一生の財産”ですね。
自信家より”自己肯定感”を育みましょう
Image by Free-Photos from Pixabay
最後に、ひとつ付け加えておきます。
そもそも自信とは、”思い込み”にほかなりません。
自分が自分の能力や価値を、信じられるかどうかは思い込みの場合がほとんどです。
それは一歩間違うと、独りよがりの”自信家”になる危険性があります。
自信家は、前述したようなデメリットにつながります。
自分より地位の低い人を見下すなど高圧的に振る舞う人になりがちです。
ですので、最終的には自信家より”自己肯定感の高い人”を目指すことがベストです。
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〈自己肯定感が高い人とは?〉
・社会的評価に拘らず、自分を愛せる
・自分のダメな部分も含めて、自分を愛せる
・同時に他者を受容する
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自己肯定感が高い人は他者を攻撃せず、自分自身と同じように他者の存在を認め、温かく受け入れます。
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〈自己肯定感が高い人になるメリット〉
・楽観的
・自然体でいられる
・他人に対してオープンで、親しみやすい
・他人の目を気にしないので、主体的に行動できる
・失敗からすぐ立ち直れ成長に繋げられる
・努力を楽しく継続できる
・人間関係を円満な築ける
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他者に対して寛容的になれ、懐が深く大らかなタイプが多く、ビジネスもプライベートもいい結果につながると思います。
最後にまとめ
もう一度おさらいです。
短期で付けた大きな自信より、小さな自信をコツコツ積み上げて、大きな自信にすることが重要です。
そして自信を持って行動する人間から、自己肯定感へと繋げることを目指しましょう。
長くなりましたが、今回以上です。
ありがとうございました。
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