集中スイッチのON ⇆ OFFを使い分けよう
こんにちは、ワダなおです。
以前、こんなnoteを書きました。
関連note:成功者も取り入れている!集中力をアップする方法2選
このnoteのなかで、”一般的に知られている集中力アップの方法7つ”と”オススメの方法2選”を紹介しました。
「で、そう言うワダなおさんは、集中したいとき、何か秘訣はあるんですか?」と質問されました。
そこで、今回は私が実践している”集中するためにしていること”を、2つ紹介します。
■集中するための必須アイテム
現在、私は東京の企業で働いています。役職は中間管理職です。
部下は50人ほどいますし、もちろん上司もいます。
ですので、オフィスにいるときは、次々に話し掛けられます。
社内で集中力を持続することは、正直不可能です。
一度途切れた集中を戻すには、一説には数十分間掛かるといわれています。
ですから、集中を要する急ぎの書類や企画書、アイディアをまとめる場合は、社外に出るようにしています。
そんな時に必ず持参するアイテムがあります。
外部作業時の必須アイテム:Apple Magic Keybord
「Apple Magic Keybord」は、Mac用の純正キーボードです。
外部での作業内容は、アイディアを絞り出し、書類を作成したり、プレゼン資料をまとめたりすることが多いです。
その場合、ほぼPCでの入力作業に費やしますが、考えるスピードに限りなく近いスピードで入力するのが効率がイイです。
そこで「Apple Magic Keybord」が重宝します。
作業環境でキーボードを変えると、タイプミスが起こりやすくなります。
オフィスでは基本的にWindowsを使用しますし、家ではiMac、外出先にはMacbookを持ち出すようにしています。
毎回、キーボードを変えていては効率が落ちます。
ですので、「Apple Magic Keybord」を常に持ち歩いています。
コレでしたらBluetoothで瞬時に繋がり、Windowsでも使えます。
最悪、モニターはiPhoneでもOKです。
Apple公式サイトによると、「バッテリーは驚くほど長持ちで、一回の充電で約1か月、あるいはそれ以上駆動します。」とのことです。
ちなみにブラインドタッチの際は「F」キーは左手の人差し指を置き、「J」キーは右手の人差し指を置く場所となり、このホームポジションをキープするために、「F」と「J」のキーボードに凸があります。
この2つのキーに、私は更にシールを貼っています。
これにより、正確かつ素早くにホームポジションがキープでき、作業に集中することができます。
■集中するための、こだわりプレイス
結論、よく活用するのは、”スターバックスコーヒー”です。
「なんだ、今更スタバがオススメ・・・」と、思ったかもしれませんが、明確な理由があります。
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〈スタバを選ぶ理由〉
■集中スイッチが入る。
■どの店舗も同じ環境を提供してくれる。
■世界中どこにでもある。
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ひとつずつ解説します。
■集中スイッチが入る
実際には、スタバでなくても、どこでもいいです。
ここで重要なことは、集中する作業をする場所は限定してしまうことです。
これにより集中する環境を自分で作り育てることにつながります。
私の場合、スタバは仕事で使用する場合に限定しています。
決して、プライベートでは使わないようにしています。
仕事でもランチや打ち合わせの際は使いません。
ちなみに、プライベートでリラックスする際のお気に入りは、フレッシュネスバーガーですね。
スタバは、一人で自分に向き合う仕事に限定しています。
要は繰り返すことが大切です。
繰り返すことで、”仕事スイッチがオン”に入るようになります。
要は習慣化ですね。
■どの店舗も同じ環境を提供してくれる。
コーヒーの香りが漂い、BGMも主張し過ぎず、店内のレイアウト、カウンターなどの内装、さらに店員さんのパンツ、シャツの色、エプロンまで、どの店舗も基本は統一されています。
さらに、客層も、PC を開げて仕事をこなしているビジネスマン、宿題をこなす学生、読書をする人、書き物をしている人、皆んな黙々と何かをこなしています。
あくまで先入観ですが、いわゆる”意識高い系”が多い気がします。
私は、毎回、ホットのブラックのトールしかオーダーしませんので、いちいち悩む必要もありません。
仕事モードを崩さず、”スイッチ・オン”に入りやすい状態が維持できます。
■世界中どこにでもある。
全国、人が集まるところには必ずと言っていいほどあるので、探す手間が省けます。
さらに、先進国であれば世界中どこにでもあります。
もしスタバが見当たらなくても、スタバもどきのコーヒーショップは多くあります。
世界中、同じ環境で仕事ができることは、とても恵まれていると思います。
■まとめ
とはいえ、アンチ・Apple派、アンチ・スタバ派が存在することも理解しています。
アイテムはなんでもいいし、場所は他の喫茶店でも、ファミレスでも、図書館でも、もちろん自宅だってOKです。
自分なりの”スイッチ・オン!”するアイテムや環境を意識的つくることが重要です。
しっくりと居心地イイ、集中が持続できる空間を探し出し、そして育てる。
そんな意識が大切だと思っています。
今回は以上です。ありがとうございました。
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