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相手の心を読むことはできるのか?

カウンセリングを生業にしていると、よく聞かれる言葉。結論から言うと、わたしは相手の心を読むことはない。できない。読むのは、自分の心であり、対峙した相手の言葉や雰囲気、表情をみてどう感じているか?である。ラポール形成が進み、信頼度がお互いに上がると、よりはっきりとしたイメージ画像が頭に浮かんでくる。そんな時はお互い鳥肌ものだ笑笑。

『わたしはこう感じたよ。どうかな?』

『あなたはどう感じる?どう思う?』

このキャッチボールがカウンセリングに限らず、コミュニケーションの基本だと思っている。この関わり方を上司がさらっと取り入れてくれる職場はどんな表情で仕事しているだろうか?

『うち病んでる人いっぱいいるんだよ〜』なんてカウンセラー相手に言える上司とは真逆の職場環境ではなかろうか?と想像できる。

心が読めるか読めないかは重要ではなく、相手にどれだけ興味関心を持ち、関わろうとする姿勢が大切である。

これはパートナーシップも同じ。今日はバレンタインデー。目の前の大切な人と笑顔溢れる時間を過ごせますように❤︎



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