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もしも体にリンパがなかったら!
もしもリンパ液がなかったら?
考えただけでも怖いことになります。
脳髄液もリンパ液の一部です。脳を覆っている液体がなくなると脳が浮いていられなくなり
頭蓋骨に触れてしまいます。運動神経や反射神経はなくなってしまいます。
そして自律神経が反応しなくなり、おなかがすいたり、満腹の反応が伝わらなくなります。
そして何より心臓を動かす心拍が止まります。
呼吸中枢も働かなくなり、動物としての死が待っています。
また、脊椎の中に流れている髄液もリンパ液の一部です。
脊椎が神経伝達を伝えなくなり、熱い、冷たい、痛いが脳に伝わらなくなり、反射がなくなります。
筋肉の反射反応ができなくなり、動くことができません。
皮膚の代謝がなくなり、雑菌が皮膚の上で繁殖し皮膚表面から腐ってゆきます。
腐乱が進み、皮膚が剥がれ落ちてゆきます。筋肉がむき出しになり、微生物の影響で異臭を放ち
朽ち果ててゆきます。
考えただけでも恐ろしいですね
この状態になる前に神経の伝達ができるように排出力を高めること、神経伝達を容易にすることで
基礎代謝が進み生命兆候を活発になることが可能になります。
生きていくことはエネルギーの伝達が頻繁に起こっていることです。
栄養と排出をしっかり行って活力ある生活を送っていただきたい