リンパとは 簡単に言えないのがリンパ液の情報です。 まず、身体を守る警察の役目があります。 外敵の侵入を知ると直ちに現場に急行し、処理にあたります。 これが自然免疫力です。 そして免疫によって処理して戦ったリンパとウイルスの残骸は尿によって排出されます。 排出するところまで運搬することもリンパのお仕事です。 これがリンパの排泄機能です。 主な仕事はこの二点ですがまだまだ細かな作業があります。 それには筋肉の疲労を回復させる機能 身体の中の水分を保つ機能
オリンピック種目に上がっているだけあって、アンダーの選手を育成し、回復トレーニングは朝から晩まで相当の激務! 選手のことや回復のアドバイスなど色々話して、体験してもらいました。 日本体教のAT受験で同期だったこともあり、気さくな関係です。 これからの後進に話したいことやトレーナーとしての道筋を伝えたいと熱い思いを受け取りました。 セミナーやイベントで皆さんに紹介したいですね。
脳のリンパ液がウイルスと闘っているのを妨げてはなりません。 発熱しているときは記憶は曖昧ですから、覚えていないこともあります。 そして戦い終わったリンパ液が首のリンパ本管へ流れ出てきます。 この時の脳から排出されるリンパ液は、濃度の濃いものです。 発熱をした後の脇の下や肘関節も痛みを伴いウイルスと闘っていました。 風邪の回復とともに熱が下がり体が動くようになると 下痢の症状や食事が喉を通らない時期があります。 肝臓の中の解毒作用が進み、リセットする時間が必要になる
5月にお越しの50代男性の症状 営業。ラグビー経験者・大学時代にバーナーを受傷。 その後、肩こりはあったものの最近までQOLの変化はなかった。 4月ごろより左手のしびれを感じ、レントゲン・MRIを受診 ヘルニア・頸椎の椎体突出を確認。 手術を嫌っていたため、セカンドオピニオンを検索していた時にFANNChanellを見つけ来院となったもの。 医師の診断を受けた場合には切開を勧められ、入院を勧められる。 果たして手術が必要なのか悩んでいたとのこと。 抹消部のニューロン受
この神経の研究をしていたら足ツボとマッチングした。 そのどこが滞っても動作しなくなります。 脳髄液に浮いた状態は背椎管まで繋がり、常に保護されています。 髄液を新鮮に保ち、抹消神経まで伝達を維持するためにはリンパ間質液の代謝が必要てす。 リンパアクティベーションはリンパ間質液を活性化するストレッチです。
ガンマオリザノール 米ぬかに含まれる成分で、高脂血症や心身症に対する治療薬としても使われています。 疲労回復のビタミン薬に配合されていますが、神経に作用して痛みを軽減する効果が期待されているようです。 心臓における炎症性サイトカインの抑制も確認されています。 ケルセチン 玉ねぎ・リンゴに多く含まれる成分で、抗酸化作用や抗炎症作用があることからサプリメントにも使用されています。 疲労回復にも効果があると考えられています。 アンセリン 鱒・カツオ、鳥の胸肉に多く含まれます。
脳の中にもリンパは流れてます。 悩みやイライラが募ると脳の中の温度が上がります。 すると筋肉よりも濃度の濃いリンパ液が出てくると言われています。 2013年に脳の中にもリンパ管が存在すると発表になりました。 なかなか発見できなかった理由は心臓が止まるとリンパ管が収縮し発見が難しかったからです。 まして脳の中のリンパ管は脳のシワの中に寄り添うようになっており発見が難しかったからです。 さて、イライラが募ると脳から分泌される濃度の濃いリンパ液は頭蓋骨の中を通り首の周り
スポーツ選手の仕事はトレーニングです。 また、余暇活動としてサンデースポーツを継続的に体験し、楽しんでいる方もいると思います。 共通しているのが練習です。 反復することで体験的学習が可能となり、身体運動が可能になります。 過密な練習であったり、負荷のかかるトレーニングで筋肉が成長しようとするときに筋肉痛が発生します。 この筋肉痛もリンパが関係しているのです。 反復回数を増加させると筋肉が耐えきれず繊維断裂を起こします。 この修復のため細胞が栄養を吸収し再生させる
合宿の昼食で観察 関東社会人リーグ アメリカンフットボールチーム バーバリアンのトレーナーとして25年目になります。 合宿も八月最終の土日に行っています。 そこで、選手の食事について観察しました。 アメフトの選手はよく食べる! もちろんお代わりもする。 ここまでの観察ならば、何杯食べた?という報告で済んでしまうが、そこはトレーナーとしての観察をしました。 一度に口に詰め込むご飯の量を目測、そして、噛む回数を数えました。 比較は 体重100キロ以上の選手 30代
リンパ液には流れる場所があります。 皮膚近くにある浅いリンパと骨の近くにある深いリンパです。 運動後やお仕事の後の身体疲労は深いリンパに疲労物質が流れ込みます。 皮膚の表面には殺菌力や皮膚保護する免疫常在菌があります。 健康と美容にはどちらも必要です。 深いリンパが活性化することで美容に影響が現れます。 実は皮膚近くにあるリンパが元気じゃないとお肌が美しくいられません。 それは排出力の低下で浮腫みになるからです。 リンパの元は血液ですが、血液は、爪になったり、
食物は身体の中で消化され全ての栄養素は肝臓に蓄えられます。 だから、デザートが別腹なんてありあえません。 だから、食べ過ぎれば悪玉コレステロールに変わり、余分三兄弟になってしまいますね。 脂肪、糖分、塩分、 取りすぎてはいけません 取りすぎたら身体に溜まります。 そうするとむくみにつながります。 排出が間に合わなくなると浮腫みます。 浮腫みは太る事につながります。 排出を促進させ、むくみと共に余分三兄弟が出て行く事にしましょう。 リンパアクティベーションを受
脳より腸が体の防御してる。 リンパ節がある所は関節付着部に多く存在すると書きましたが、あと忘れてはならないのが腸にあります。 腸の中のパイエル板が腸とリンパ管をつなぐ役目を果たしています。 もしもノロウイルスやO-157のようなベロ毒素を撒き散らすウイルスが腸に到達した際にもリンパ管が防御します。 血管やリンパ管の中への侵入を防ぎ、全身への蔓延を防止する役割を持っています。 少しでも侵入すると全身で発熱しウイルスを攻撃する体制がとられるのは自然免疫が防御体制をとって
【リンパは、押しても揉んでも流れない】 深い部分のリンパは、押しても、擦っても、揉んでも流れません。 皮膚表面近くに存在する、「浅リンパ」と、からだの深い部分に存在する「深いリンパ」があります。 深部にあるリンパ管は、押しても揉んでも擦っても、流れません。 リンパマッサージの多くは、皮膚の上から押したり擦ったりする手法です。 皮膚表面近くにある浅リンパ管にアプローチする手法です。 筋肉と骨の間に存在する深い部分のリンパ管に人の手が届きません。 胸腺は肋骨の下に流れてい
皆さんは、冷え性に型があるのをご存知ですか? 代表的なものは、 ・四肢末端型 手足の冷え ・内臓型 お腹を中心とした内臓の冷え ・下半身型 下半身の冷え の3つです。 今回は、下半身型冷え性についてお話しますね。 下半身型冷え性とは、下半身の血流が滞ることで、足の末端へ熱が運べなくなり、足の先から腰にかけて冷えてしまうタイプの冷え性のこと。 下半身型冷え性になると、心臓から排出された温かい血液は下半身へと向かいます。 しかし、足の血液の流れが悪くなっているため、多く
リンパという名称は皆さんご存知の通りです? どうしたら私の体がスッキリするのか、この浮腫が消えるのか? その方法を知りたいてすね。 疲れが軽くなる方法があります。 さて、その前に 全身のリンパ節は大きな関節の部位にあります。 最近の情報はオイルを使って軽摩擦をすることをしていますが、皮膚からのマッサージではリンパは少ししか流れません。 マッサージしても関節にあるリンパや体の中に流れている物は流れません。 皮膚表面の微量なリンパ液を流すだけで、すぐに元に戻ってしま
リンパ管は全身いたるところにあります。 リンパの役割は身体を守る免疫力・疲労を運搬する排出力が主な仕事です。 ちょっと昔、世界的なまん延で命の危険が問われた感染症で QUEENのボーカルが命を落としてしまった病気 聴いたことがあると思います。 「AIDS 免疫不全症候群」 全身のリンパの活動が行われなくなってしまう感染症です。 エイズ自体で亡くなるのではありません。 風邪が重症化して重病に進行してしまうのです。 またそれ以外でもB型肝炎、C型肝炎など、血