体格は噛む回数
合宿の昼食で観察
関東社会人リーグ
アメリカンフットボールチーム
バーバリアンのトレーナーとして25年目になります。
合宿も八月最終の土日に行っています。
そこで、選手の食事について観察しました。
アメフトの選手はよく食べる!
もちろんお代わりもする。
ここまでの観察ならば、何杯食べた?という報告で済んでしまうが、そこはトレーナーとしての観察をしました。
一度に口に詰め込むご飯の量を目測、そして、噛む回数を数えました。
比較は
体重100キロ以上の選手 30代 40代 50代
体重80キロの選手 20代 30代 40代
結論
100キロの選手は6回〜8回の咀嚼で飲み込み、次々に食べています。
80キロの選手は14回〜20回の咀嚼で食べていました。
選手でない100キロの代議員
やはり6回〜8回の咀嚼でした。
70キロ代の50代選手も観察しましたが、18回程度の咀嚼でした。
そして、100キロの選手は丼を一度もテーブルに置かず、完食。
80キロの選手は5回ほどテーブルに置きなおし、味噌汁やサラダを食べる、三角食べをする。
100キロの選手はお代わりに立ち上がる、同じ体型の選手が並ぶ光景。
少し時間をおいて80キロの選手がお代わりに立ち上がる!
食べる量はもちろん体重に比例して胃袋に収まる。
とにかく食べるスピードが違う!
まるでご飯が飲み物のように流し込まれる。
カレーが飲み物も言うのは理解できるが、丼を一度もテーブルに置かず完食する。
スピード、噛む回数が少なく飲み込む!
そしてお代わり!
結論
身体か大きく、体重が増える要因は噛む回数なのだと確信しました。
逆をすれば痩せる食べ方になりますね。
参考になりますか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?