
新型コロナウイルス。天国と地獄を分ける死者100万分の1ラインと情報の見え方。
どうもナバターです。
YouTubeでまた緊急事態宣言などに関して、話してみようと思ったのですが、時間的に厳しい感じだったので、noteに個人的に興味深いと感じたことをまとめておこうと思います。
ちなみに自分の住む都道府県は、まだ緊急事態宣言が解除されなかったです。
感染者は激減していて、コロナウイルスの死者数も持論である統計上”過去に存在した感染症の死者数を大幅に超えることはない”という説は正しいようにみえるのですが、見方を変えると実はまったくそうではないということもあります。
天国と地獄を分ける死者人口比100万分の1ライン。(BBCより)
アメリカでは、コロナウイルスを過去の季節性インフルエンザウイルスと同じようなものであるというトランプ大統領の認識にずっと引きずられたのか、明らかに感染者数や死者数が異常値を出しているのに対策が取れず、コロナ死者世界ワーストを記録しました。
日本も今現在は自粛や緊急事態宣言などの効果で死者数が少ないので、乗り切った感だけ漂ってるのですが、実はそうではなく生死の狭間を漂っている可能性を上記のBBCの動画は指摘していました。
アメリカが死者が人口比100万分の1をずっと超えるような感染状況にあるにも関わらず、市民はろくに自粛もせず、観光地などで遊び呆け、今のような状況を作ってしまいました。
日本だと、人口比でいうと、120名程度死者数が出た時点で、かなりヤバいということになります。
ちょうど東京都知事のロックダウン発言や日本の緊急事態宣言は、割と正しい時期に勧告されていたようです。
もしアメリカのように新型コロナウイルスは、風邪やインフルエンザと大差のないウイルスという情報が流れば、日本もアメリカのようなことになったと考えるのが真っ当ではないでしょうか。
ある意味危機回避的な情報操作であるならば、政府やマスメディアもやってもいいのではないか。
結果は、あとでついてくるということですね。
日本は緊急事態宣言解除で完全に収束ムードですが、たとえ感染者が少ないようにみえても、人口比で100万分の1ラインは生存ラインとして意識してもいいかもしれません。
死亡者数は自治体などのウェブページが公表されているので、自治体の総人口で死者数を割り算すれば、どれくらいヤバいかがわかると思います。
日本のコロナ対策は敗戦処理をしているだけ。
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