ドイツ Lübeck(リューベック)に行ってきた
こんにちは、ドイツ日記も兼ねてのnote。
なんとか毎週1記事というのを続けております。
改めて何を書こうかなと考えてると
もっとネタがあるのにな〜と思ったりもして、
インプットとアウトプットのバランスの難しさ、
記事として書くことの難しさを感じたりもしてます。
さて、タイトルの通り、Lübeck(リューベック)に行ってきました。
私てきには、日本語にすると”ルベック”って感じなのですが、
検索すると”リューベック”みたい。
Lübeck(リューベック)ってこんなとこ!
オイティンからは車で40分くらい、電車だと25分くらい。
電車の方が早い。
ちなみに電車賃は片道、8.5€(1100円くらい)なので、
日本の電車と比べるとそんなに安くはない。
※日本でいう青春18切符てきなものがあり、電車で行くときは
そのチケットを買いました。そっちの方が少し安かった。
リューベック(Lübeck)は、ドイツ連邦共和国の都市。シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州に属する。トラヴェ川沿岸、バルト海に面する北ドイツの代表都市。かつてはハンザ同盟の盟主として繁栄を誇り、「ハンザの女王」(Königin der Hanse)と称される。正式名称をハンザ都市リューベック(Die Hansestadt Lübeck)という。
人口:215,846人(2020年12月31日)
面積:214.14km2
(ウィキペディアより引用)
↑駅からシティの方へ歩いていくと見えてくるholstentor
Lübeck(リューベック)シティに入る前の大きな門といったところ。
1464年に建てられたこの門とオーストラリアの歴史を比べると
オーストラリアはまだ国としては誕生していない。
(私と彼はよくオーストラリアと比較してしまいます。
オーストラリア愛がゆえです笑)
この門の前の広場もゆっくりできるお気に入りスポットです。
また出るあの言葉、「可愛い」の炸裂
Lübeck(リューベック)の街を歩くとすぐ気付くと思うんですが
オイティンを超える可愛いの宝庫。
実は私、建物とかドアとかを見るのも好きで
街の風景のバランス、例えば、建物の色や装飾と道のタイルとか、
そういうのにも”可愛さ”を感じるんです。
そんな私にとっては、カメラのシャッターを押す指が止まりませんでした。
オイティンよりもLübeck(リューベック)が有名な証拠は
グーグルで検索すると一目瞭然で、結構色々な情報が出てきます。
私がLübeck(リューベック)を大好きな理由がこれ↓
Niederegger - Lübecker Marzipan
Marzipan(マジパン)って聞いたことはありますか?
アーモンド粉末と砂糖を混ぜ合わせたお菓子のことで
ドイツも含めヨーロッパではポピュラーなお菓子です。
オーストラリアにいる頃、オーストラリアのマジパンも
食べてみたのですが、ドイツ人の彼が言うには全く違うとのことでした。
Lübeck(リューベック)には、そのマジパン専門店があります。
私もここのマジパンスイーツが大好きで、Lübeck(リューベック)に行くと
いつも購入してしまいます♪
箱売りから、1個売りまであるので、その日の気分に合わせて
味を選んでみたり、新しい味も気軽に挑戦できるのがいい♪
オイティンのスーパーでも購入はできますが、
やっぱり専門店で買いたい、という気持ちと私としては
特別なスイーツって感じなので普段買いはしてません。
お店とカフェが隣接してるので、次回はカフェも行ってみたい:)
勘違いをしてうっかり教会を建てた悪魔
Lübeck(リューベック)には可愛らしい悪魔がいます。
聖マリエン教会(Marienkirche) の敷地内にいるこの悪魔。
この悪魔にまつわるストーリーが英語とドイツ語で書いてあるので
読んでみると、どうやら勘違いで教会を建ててしまったらしい。
お酒が大好きだったこの悪魔。酒場ができると聞いて、建設を手伝っていたそうです。
しかし、酒場だと思っていたその建設が実は聖マリエン教会だったということを悪魔は知り、騙された!と涙目になり激怒。
(騙されたわけではなく、勘違いしていた悪魔)
完成間近だった教会を壊していく悪魔を見て、やばいと思った住民は
急遽、教会の隣に酒場を建設することにしました。
悪魔はそれを聞いて、大喜び。教会を壊すのをやめて、
酒場に入り浸ったそうです。
住民たち、優しいですね。悪魔の勘違いだったのに(笑)
改めて、”勘違い”って怖いなって思いました。
何かを始めるときは、確認を怠らず開始したいと思います。
見所満載のLübeck(リューベック)
一ヶ月ドイツ滞在を経て、小さな街からハンブルグなどの大きな都市も行きましたが今のところ、Lübeck(リューベック)が私の一番のお気に入りです。
またハンブルグDay tripも書きたいなとは思いますが、
大阪出身の私からすればハンブルグの街は建物などを除けば、
同じようなお店が並んでいたり、元々それほど大都会に憧れもありません。
Lübeck(リューベック)は大きすぎず、小さすぎず、といった感じで
私にはしっくりきました:)
まだまだ弾丸トリップしかしていないので、今度はゆっくりと見たいなと思います。