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中国雲南省麗江、地上の楽園シャングリラの旅④

春節旅行もついに最終日。

前日宿泊したチベット族の巴拉村という集落から専用バスで出発し、更に山奥へ30分程度進みます。

独特な崖や岩などを横目に
ひたすらバスで山を登ります


この道路は1998年〜2008年の10年間で村の民が個人の資産で整備をした、とバスガイドの若い青年が説明しておりました。(それまでは街に降りるまで4-5日かかっていたとのこと)



標高が上がるにつれ、辺りは雪景色に。




到着して、バスを降りるとそこには



シャンバラ仏塔
雪と雪山と青空と仏塔
近くで見ると大きく神秘的
なんて書いてあるのだろうか
いくつあるのだろうか
チベット族のタルチョー
タルチョーについて

タルチョーは5色からなるチベットの祈祷旗です。色の順番は青・白・赤・緑・黄と決まっていてそれぞれの色が空・風・火・水・地というあらゆる世界を構成するとされる5要素を表しています。
Wikipedia


夫婦ともに言葉が出なくなる程の、圧倒的な景色と神秘的な世界観でした。


続いてバスで少し戻り、回音壁という所へ。

ジップラインが出来ると言われ楽しみにしていたが、実物見てビックリ。。。

高すぎて長すぎる。。。
この高さわかるでしょうか?
真ん中に薄く見える線のようなものがロープです
約45分の滞在で、やってたのは4名


さすがにビビって歩いて戻りました。。


最後に巴拉村を観光。
近い街から車で4-5時間はかかるであろう山奥にこんな村があるなんて、と初めて発見した人は思ったのではないでしょうか。

中国ってこの石に書くパターンが多い
今は観光地になってます
工芸品手作り体験やレストラン、カフェなど
仏塔
ドラクエに出てきそうな山奥の集落感
個人的に好きな写真
ここにもタルチョー
カフェで小休憩

巴拉村観光も終わり、専用バスにて下山。
下山した所で運転手さんと合流し、ホテルの宿泊先まで移動。約2時間半、やはり長い。。

専用バスで降りた合流地点
この木は1本の木から出来ているらしい
道路が出来る前はこのような山道を使っていたとのこと


車で1時間半移動し、ホテルへ。

ここまで来てまさかの和がモチーフのホテル
めっちゃめっちゃキレイ
部屋もいい感じ
庭には羊と鴨が放たれています
確かに和っぽい
夜ご飯+ビール
夜はホテルの目の前で花火
※花火は和だからではなく春節のため


翌朝、7時半ホテル発で空港へ。
雲南省は中国でも西寄りなので、7時半でもまだ真っ暗。



10時には空港に到着し、無事に上海まで帰って参りました。

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空港の待合席で見つけた素晴らしいサービス


過去の旅行ネタなど、時間があればアップするので、ぜひまた見に来て下さい^_^

また前日、雛菊ルウ様の記事にも取り上げて頂きました!
面白い記事なので、是非ご覧下さい。



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