無いメニューを頼みたい
これは、行きつけのお店の続きのようなものになってしまうのですが。
常連さんがメニューには無いものを頼んでいるところを見た事聞いた事、あるでしょうか。
なんか適当に作って〜!なんて言葉も聞いたことがあります。
飲食店のお店の方とそんなやり取りをできるのってなんか、良いですよね。語彙力なくてごめんなさい。
新規の人が言ってもそういうのはちょっと、、、💦となるじゃないですか。
当たり前ですけど。
もしかしたら元々お知り合の方たちだったのかもしれませんが、仲良しの人でもなんか作って!とは私は言えない気がしました。性格差、、、?
メニューに無いものを頼めるという信頼関係を築けるほどに、そのお店に通っているということですよね。
そこまでの仲になるには結構な時間を要するのではないかと思います。
その人が1人で暮らしているのであれば、家族よりも顔を合わせているのではないでしょうか。
家で一人でいることが好きな私にとっては、本当にすごいことです。
話を聞いてもらいにきた!とか、お腹空いた〜!とか言いながらお店に入ると、どうしたの何かあったのー?とか、待ってたよー!とか行って歓迎してくれる、そんな関係性この現代において暖かすぎます。
本当に家族のようなやり取りじゃないですか。
そんなふうに心を許せる相手と素敵な空間で過ごせるのは、特別なことで当たり前のものではないですよね。
そうして特別な関係があると、期間があいて来店したとしても、久しぶり〜!とお互い嬉しくなれるんですよね。お店でよく見る光景ですが、当たり前のことではないですね。
そんなお店を私も見つけたい。
遠い地で1人で暮らすということにも最近慣れてはきましたが、やはり寂しさはいつまでたっても消えることはなくそのままです。
そんな私でも、よく行くお店というものがあれば
あたたかい時間を過ごせるのではないかという幻想をいだいてしまうのです。
友人というわけでも家族というわけでもないけど、なんでも話したり、お互いの話で笑い合える関係。
1人で生きていたら関わることもなかった人達と関わるというのは勇気がかなり必要ですが、ぜひともそんな関係性を築いていきたいものです。
夢を見すぎているでしょうか、、、🙃
それでもやっぱり憧れがあるのです。
「居酒屋のぶ」という漫画があるのですが、のぶというお店は常連さんでいつも賑わい、新しい人が来た時にも丁寧に対応をしているんですが、ああいうあたたかい雰囲気のお店の常連になりたい。
いつか、新しい人を優しく迎え入れる側になってみたいものです。
これが美味しいんだよ〜!とおすすめ出来るほどそのお店のメニューを制覇したい。
なんにせよ、お店にとって良いお客さんでありたいですね。
私だけが勝手に満足するお店じゃなく、来店したらお店側も嬉しいと思ってもらえる、そんな関係になれたらいいな。
それではまた次回!