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私と息子の基準違い

こんばんは!1児の母、鈴木夏未です♡

コロナ禍で後輩が飲食店を開業し

今日は家事/育児を手際良く終え

主人に息子を託して

後輩の開業祝いで、私ひとり お酒を飲みに行きました


お酒を飲むと

あっという間に時間が経ちます


20時過ぎに来たはずが、もう22時を過ぎている・・・


もう少しお酒を飲みたいけれど

明日は息子の学校の参観日です


まだお酒を飲みたい!と思った瞬間、

隣に座っていた初対面の人がタバコ臭くて嫌になり

家に帰ろう!と即決で退店できました


帰りの電車の中で、なんのきっかけも無く突然・・・

「あぁラーメンを食べたい」と、ひたすら思ってしまいます

22時過ぎなのに、夕食を食べ終え、その後にドーナツも食べているのに

どうして外食先での飲酒後は、ラーメンが食べたくなるのだろう

不思議だなと思いながらも

ラーメン屋さんに寄ると遅くなる/息子の顔が見たいから早く帰ろうと

コンビニでミニのカップヌードルと、いくらおにぎりを買って帰りました


息子が生まれる前は日付をまたぐまで飲酒したけれど、

息子がこの世に生まれてくれてからは、

自然と本日中に帰宅するようになり、飲酒回数も減り

私の日常は健康的な生活に改善されつつ

毎日息子が可愛くて

幸せな日々を送っています


そんな私ですが、私という人間は性格がキツくて神経質!

短気で、叱るときの目と声と言葉の鋭さは天下一品!


息子も夫も、

神経質でキツい性格の母親であり妻であるの私の対応に

苦労してきました


よそのお宅のお母様方/奥様方に比べて、だいぶ私は気性が激しい上に、

口うるさいわ、すぐ怒るわ、怒ると恐いわ、強烈なインパクトがあります

全て私は自覚ありの状態で、息子も夫も苦労しているはずです


息子が1歳~3歳未満の頃は

特に口うるさくて

産まれて1・2年目の幼い息子には厳し過ぎました

今でも自責の念、申し訳ない気持ちが残っています


それなのに・・・


同じミスを今年私は、再び繰り返しました


息子が今年、小学校へ上がったときのこと

私の息子は6歳

小学1年生です


息子と関わるときに口から出る「小学生だから」「もう小学生なんだから」

強めの口調で「小学生になったんだから」と、圧をかける私の言葉は、

幼稚園時代には無かった、「宿題」やら、「明日の持ち物の準備」という

新しい育児の幕開けとともに

口うるささが増して、息子に対して当たりが強かったみたいで

私の言い方がキツいと、息子は泣いておもらしをするようになりました


ごめんね

本当にごめんなさい


今現在10月なので、4月はコロナ禍で休校、

数ヶ月前の6月とか?5月くらいの時期でしょうか


「早くしなさい」と急かすことや

「なんでこうやるの!?」と息子のやり方を否定したり

「遅い!」と叱ったりもしていました


確かに遅いし、なんでこうやるの!?と思うことばかりですが、

私には私の基準があるように

息子には息子の基準があります


私と息子の基準違いをわかっていても

息子を尊重せず

私の基準を押し付けて圧をかけていました


小学生になったとたん、圧をかけられた息子は

そりゃ泣くし

しんどいし

おもらし しちゃいます


数回おもらしが続いて

私自身、反省しました


私と息子の基準違いから圧をかけ、圧によって息子は緊急事態です

おもらしという警報が発動したので

私自身の言動を見直することを始め、気をつけて改善していきました


加えて最低限のマナーというか、尊重というか

おもらししたことは、絶対に叱りません


だって母親の私が悪いですし

息子への接し方は、今のままでは良くないと警報のような状況で

おもらしは息子からのSOS的な合図です

そこで叱るのはご法度でしょ!


なのに・・・


夫も私と全く同じパターンを行った上に

泣いている息子のおもらしを叱ったので

夫に対して私は、大激怒して叱りました


叱られなくても

息子は既に

おもらししたことを自責しているので

それ以上、親が心の傷口に塩を塗ってどうする!?

息子だって

やりたくてやったわけじゃない状況です


「お母さんの言い方がキツかったね」

「ごめんね」

息子は悪くない、恥ずかしいことでも無いと話ながら

おもらしを手際良く片付けました


育児をしていると1歳~3歳頃くらいでしょうか

おもらしラッシュだったので

懐かしい感じもします

息子が6歳になった今、私は片付け慣れてしまい

今や、自分の手際良さに惚れ惚れするくらいでした


子どもから教わったことは

私と息子の基準違いと

おもらしをはじめとする

幼き我が子のそそっかしい行動による汚れは

全て手際良く片付けられるようになったこと


息子が0歳の頃、慣れない育児で

あっという間に1日が過ぎると悩んだときに

児童館の先生が「全ては、慣れよ♪」と解決策を教えてくれた通り

「手際良く片付けられる」「慣れ」は存在します

慣れない内は時間がかかるけれど、

だんだんと慣れて要領良くなってくるもの、何事も経験値ですね


私と息子の基準違いから、

息子におもらしさせてしまったことを後悔して

悔い改める上で、もう1つ

息子の育児を通じて教わったことがあります


比較しないことです


例え「私が幼少期だったら、このくらい叱られても、もらさなかった」

そんな感じで息子が泣くことを始め、おもらし、行動が遅いなど、

育児には比較材料がたくさんあるけれど、比較しません


よそは、よそ

うちは、うちです


私は私

息子は息子


私が得意だから

息子も得意なわけではない


私が速くできることは

息子も速くできるべきではありません


息子を理解して

息子のペースを含めた、息子の基準を、

常に尊重して接したいと思いました


これって自分にも言えること

自分に関する私事では

自分の基準を大切にしていこう


人と比べるのは、やめていこう


息子を大切にしたい気持ちから学ぶことは、

自分自身へも応用していきたいことが多く、

どれだけ自分をおろそかにして

自分に厳しく生きてきたのだろう

自己犠牲や、自分を奴隷のように扱って物事を選択/決定して

自分に無理させることも多かったなぁと、過去を反省しています


自分に厳しくし過ぎちゃうと

我が子の育児でも厳しくしがちです


自分を見直すと

自分に厳しく、

無意識のうちに無駄に頑張り過ぎた基準で生きた上で、

「私ばっかり」何かをやっている(引き受けている)と、

家庭/仕事/PTAなど

内外問わずオーバーワーク気味で疲れていました


おいおい!

自分で考えて選択して決定した(引き受けた)はずだろう!と

自分で自分にツッコミ入れたくなるようなことを

見直すことができたら、次は改善!

実行に移すと

私の心身は楽になります


クッション的な役割を果たす考え方の余裕が出てきたり、

体力的な余裕ができてイライラしなくなったりと、

我が子の育児にも良い意味で反映されました


私は未熟者なので

何事も完璧にはできないし

また息子を泣かせちゃうことがあるだろうけれど

気づいた瞬間から、すぐに直していこうと思います

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