現状 2 下書きについて
以前『まとめ 戯れ言』記事で
「自分の特性を元来の性格でカバーする」
と書いた
元来の性格について
他者に気負わず自分なりの気遣いを持って接すること、必要以上に構えることなく、こちらから歩み寄ることができる
その性格により
実社会の中で生きてきたと思う
しかし
それが長きに渡るうつ病により
そのまま年を重ねるしかなかった現実があり
行動範囲が狭まり周囲の人との関係が希薄になることで
自身の物事に対する見方や認識能力がズレてしまっていることを実感している
自身の特性によるところも顕著にでていると思われる
そのことにより、元来の性格である例えば
気遣いという点においてさえ出来ているのか既に分からなくなっている
人との距離感の計り方も難しいと感じる
自身の性格の中で「よい」と思われるところが失われていく悔しさ
今現在も仕事が出来ておらず、独り暮らしで接点といえば病院関係者のみであり
例えばその関係の中で抱えたストレスがあれど、そのはけ口も持たない
うつ病の症状により 元来「楽しい」と思えていた様々な趣味も楽しいと感じらことが少なくなり、その苦しい気持ちの分散のしようがない状態が続く
そして2年程 1~4時間しか眠れない日が続いている
そういった毎日でも生活していく為にやらなけらばならない最低限のことをこなしながら、どうにか「生きること」を続けてはいる
だが楽しいこともない、ただ生きるのは既に
「生きている」とは言い難くとても苦しい
でも腐りたくはないという傲慢
年齢のことも のし掛かり どう身動きを図ればよいか分からない毎日が続く
もう僅かな光さえ見ることは可能ではないのか
誰に問うこともなく 独りきりで自分と戦うことしか出来ないのか
抜け出したいと思うことは 許されることではないのか
答えのない日々をやり過ごすしかないのか
もう「生きていない」毎日の中
微かに息をすることしかできないのか