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はじめての保育園。お迎えに行ってみたら。


きのう、一時保育の初登園だったはるくん。へっちゃらで中に入っていきましたが、さて、お迎え時やいかに。

↓ あんまりにもへっちゃらですこしさみしいおかあさんの話。


まぁ結果から言いますと、大号泣!でございました(笑)
先生と手をつないで入り口でまっていたはるくん、べそかき顔だったのですが、おかあさんの姿を見つけるとうわーん!と。そうねぇそうねぇ、がんばったのねぇ。

話を聞くと、おさんぽに行って遊んでる間はわりとノリノリだったそう。はたらくくるまの名前を先生に教えてあげたり、みずたまりに足をぴっちゃんしたり、とっても楽しく遊んでいたそう。それが園に帰ってきたらふと我にかえったというか、気付いたらしく。でもおべんとうはぜんぶぺろり(笑)他の子のお迎えが来始めたら本格的にさみしくなってしまったそう。

いいじゃない、いいじゃない。それ、フルコースじゃない。しーっかり楽しいところは楽しんで、さみしい思いもがまんすることなくしっかり感じて。まさに「保育園を堪能したねぇ」って感じ。遊びはちゃっかりとめいっぱい楽しんで、それ終わったら「ハイ、okでーす」みたいにさみしいモード入るあたりが、遊ぶの大好きなはるくんらしくて笑っちゃった。


ホントにこの子はすこやかというか、のびのびというか。楽しいことは楽しいって、そのまま感じて楽しんで。さみしいことはさみしいって、そのまま感じて涙して。その時に感じたものを、そのままに受け取って、まさに「その時を生きている」「今を生きている」っていう感じだなぁ。すごくすこやかで健康的。

まだ我慢なんてしなくていいんだ。さみしいのだって我慢しなくていい。さみしいよーって泣けばいい。支えてくれる先生がちゃーんといるからね。「我慢」はもっと大事な使い所があるから。あんまり我慢ばっかしてると、本当に大事なところで使えなくなっちゃうからね。


そんなんで、朝にはちょっぴりさみしいおかあさんでしたが、お迎え時にちょっぴりうれしい気持ちになったおかあさんでした。「おかしゃーん」って泣いてくれたのも嬉しかったし、保育園は保育園でしっかり楽しんでたことも嬉しかった。あとは慣れるだけだしね!

しかし次の登園がこわいな…どこから泣きが入るだろう。駐車場から園までけっこうあるけど、大きな荷物持って更に抱っこ…なんて考えたり。泣かなきゃさみしい、泣きゃこまったなーって、ホント贅沢な悩みですね(笑)もうさみしがったりしないからさ、次もごきげんで保育園行こうね!(私のほうこそちゃっかり)


今日はきのうがんばったはるくんに、「はるくんスペシャル」(電車の見える橋へ行き、ホームで電車をたっぷり見て、電車に乗って帰ってくるスペシャルおさんぽコース)を。なんだか暑かったし、おかあさんはぐったりです。

これから1年間、おたがいがんばって、いや、楽しんでいこうね!

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