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一家に一冊現代版赤本を届けたい~命のいとなみを家庭に取り戻す~
みなさんは看護の赤本を知っていますか?
大学受験の時の赤本じゃないですよ😊💡
実物をお見せしますね💡
こちらです👇
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超絶年季が入ってますよね😅
この本は大正14年に初版が発行された本で、私の手元にあるのは昭和38年のものです。
題名は【家庭に於ける実際的看護の秘訣】。
養生手当と民間療法 女の衛生と子どもの育て方
が書いてあります。
これは専門家向けに書かれた本ではなく、家庭用に書かれた看護の本です。
昔は一家に一冊この本があって、各家庭で健康を守っていたのだそうです。
本当に一家に一冊もあったの??
と思いましたが、多分あったのだと思います。
その根拠は、増刷の数。
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増刷の記録がこれだけのページにビッシリ書かれています。
大正14年からこの本はずっと家庭で力になってきたのだと思います。
当時は自宅に産婆さんがきて出産するのが当たり前。
家で看取るのが当たり前。
命の始まりから終わりまで全てが家庭に当たり前にあった。
だからこういった看護や養生の知識と技術が必要だった。
時代は変化し、今は国民皆保険制度によって金銭的な自己負担も少なく、何かあったらすぐに病院にかかれる。
だからだんだんとこういった本も姿を消していったのかも知れません。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
私は看護師として病院で働いていた時に、自分の身体の事なのに全部病院任せにして自分では何も考えず生活習慣も変えず、薬や治療にだけ頼りたいという患者さんを何人も見てきました。
もちろん昔からくらべたら薬も治療も進歩しています。
対処できることも増えたと思います。
でも、人間の身体の造りは100年経たないうちにそうそう変わらないと思うのです。
だから昔の人が自分たちで対処していたように、ある一定のレベルまでは対処できるようになってほしい。
自分の健康は自分で守れるように。
その思いはここ数年のコロナ渦でさらに強くなりました。
こんな対策をとっていたら、本当に救える命が救えなくなる。
そんな風に感じる事がいくつもあります。
だから、自分と家族の命は自分達で守っていかないと!と強く思います。
誰がその中心人物になるの?
それは【お母さん】そして【女性】
看護の原点もお母さん。
命を生み、育て、親の介護や看取りまで。
昔はそういった事の中心的存在はお母さんだった。
今も同じ。
ただ、今のお母さんは昔よりも大変な状況にある。
昔は命のいとなみが日常にあった。
日常の生活の中で赤ちゃんが生まれ、おじいちゃんやおばあちゃんが亡くなり、風邪や病気や怪我はある程度は家で対処していた。
日常にそれがあるから対処方法も身に付くし、それを教えてくれる経験豊富なおばあちゃんやひいおばあちゃんなどが同居していた。
でも今は生まれるのも死ぬのも病気も怪我もみんな病院へ行く。
だから一般の人は大切な生老病死を日常から切り離され、見ることも体験することも減ってしまった。
核家族が増え、お母さんはほぼ1人で全ての家事育児を行う人が多い。
現代を生きる私達は、昔よりはるかに孤独で大変な生活をしている。
だからいざという時に自分達だけでは一番大切なものを守ることが難しくなっている。
それに加えて、農薬、添加物、化学物質、スマホ、パソコン、コンビニ、有害物質、ストレス……
昔に比べて対処しなくてはいけないものも増えた。
だから赤本にある内容だけでは対処できない新たな問題もある。
共通な所は生かし、時代の変化に伴って時代に合ったものを使っていく。
そう思った時に、病院も知っている看護師の私が、代替療法を沢山調べていくつか身につけ、実際に使っていく中で手放せずずっと活用しているのが、ドテラのエッセンシャルオイルやミネラルなど。
そしてそれを使うにあたって調べたり学んだりしているのが、【エッセンシャルオイル家庭の医学事典】
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きっと昔の人は赤本をこんな風に使っていたんだろうなと思います。
大きさも厚さも同じくらい。
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昔には無かった様々な新しい問題にも対処できる方法があります。
そして私が様々な方法の中でドテラのエッセンシャルオイルでのケアを選んだのは、安全できちんと変化が起こり体感が出るから。
使えば使うほど、自分や家族の健康を守れるという確信が強くなり、必要としている人には教えたいと思うようになりました。
これからの時代を生き抜くのはきっと簡単ではありません。
でも正しい知識と、自分の健康に責任を持つという自立の精神があれば、同じ志の仲間がいればきっと乗り越えていけると思います。
病院に行く以外に健康を守るツールを持っていない人は、自分に合う方法を見つけておく事をおすすめします。
エッセンシャルオイルを使ったケアを取り入れてみたい方は一緒にやりましょう😊
私は家庭でできる看護のケアとエッセンシャルオイルを使ったケアを沢山の人にお伝えしたいと思っています。
エッセンシャルオイル家庭医学事典は、現代版赤本。
これとエッセンシャルオイルをセットで家庭に届けたい。
看護の技術は家にあるものでできますが、どうしてもそれでは足りない部分がでてきます。
病院では医師や薬剤師がいるけど家にはいません。
それと同じというわけにはいきませんが、確実に助けになるものが、エッセンシャルオイル。
病院にかかる前にできるセルフケアの強い味方です。
私は私が良いと思い、自分が実感したものを伝えたい。
これからも家庭でできる事をお伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🍀