健康体への道（音響療法）

私自身が健康に携わる仕事をしているため、どうしたら自分も他人も真の意味での健康体へなれるか、常に興味津々です。
首や肩の凝り、喉の痛み、目の疲れ、疲れなど…慢性的にそのような症状が続くと、いつしかそれが当たり前となり、自分の症状にすら気づいていない人、さらには自分は健康だと思い込んでいる人も多いはずです。

なぜなら、私自身、きちんとセルフケア体操をしたり、睡眠を確保したり、食べるものを気をつけたりしているお陰でそれなりに健康だと自負していましたが、「本当の意味での健康体ではなかったこと」「もっと楽になれること」に気づいたからです。

真の健康を探求する内に行き着くところは、やはり「細胞レベル（血液）の健康」ではないでしょうか。

今回、以前から気になっていた音響療法のお店の前を通りかかった時にちょうどお店の方が外に出ており、これも全てご縁です。そのまま勢いで受けてきました（笑）

◆音響療法とは？
◆実際に受けてみて・・・
◆受けた後の効果

◆音響療法とは？

ざっくり言うと、特別な音響椅子に2時間半ほど座って音楽を背中から聞くことで体を元気にしていく療法です。

胎内にいる状態（ゼロ磁場）を元に考案されているようで、音の振動を背骨で聞くことで、その振動が血液（ヘモグロビン）のサビなどを落とし血がきれいな状態になる。そうすると、細胞も正常に働き、本来ある自然治癒力が活性化し健康になる、といった原理です。
※説明を聞いての記憶を元にですので間違っていたらスミマセン！

特許を取った特別な機械を通して音を聞くため、人によっては頭痛がしだすこともあったりするそうですが、それは好転反応でもあると思います。（私はありませんでした）

◆実際に受けてみて・・・

最初、宇宙を想像させるような音楽で、背中からの振動もあり、まるで宇宙に今自分がいるような気分になりました！

色々な曲が流れましたが、猫のぐるぐる言う声や、どこかの民族の宗教的儀式のような音楽など、身体全体で聞いているせいか、やたら音楽に入り込めるので、その曲ごとに情景やリアルな臨場感を感じました。目をつむってあちこち旅している、そんな不思議な感覚でした。

残り1時間あたりから、それまであんなにリアルに響いていた臨場感ある音が普通の音響のように聞こえだし、そのあとは、背中で振動は感じるものの、最初ほどの感動なくしらけて座って味わいました。（あくまで私個人の感覚です）

◆受けた後の効果

受けてみて、なんとなく身体がスッキリしている感じでした。
何より、宇宙を旅しているようなあの不思議なワクワクした感動が味わえただけでも心が喜んでいるように感じました^^

一般的に音響療法で体温も上がるそうです。実際に、癌を患っている多くの方にも希望の光となっているようです。
私も帰って体温を測ってみましたが、そこまで変化なく、もしかすると数日かけて徐々に上がっていくのかもしれません。

また、お店の方が年配の女性でしたが、可愛らしく、自由に自然体でされている感じも好きでした。

こういう振動で身体を治す療法は、好転反応はあるかもしれませんが副作用もなく、今後大事になっていくと思います。