自信あふれる人間がナンバーワン

昨年の忘年会。近所の保育園仲間のお父さんたちと忘年会をしたんだけど、その中に再婚のお父さんがいた。娘さんが在園中に離婚し再婚したそう(つまり入園時と今でお父さんが違う)。噂では聞いたことがあったけど前のお父さんも今のお父さんも自分は面識はなかったのだが、他の人は両方にも会ったことがある人も多いそう。そんな中で忘年会の話が出た際に「自分も行きたいっす!」と。

自分も色眼鏡で見ていた

会ったことがなかったので正直どんな方なんだろうな、とか俺だったら参加しないかもな、とか、ぼんやり思っていた。いま思えば完全に色眼鏡で見ていたし、とても失礼な考えだったと反省。多様化する思想や生活の中で特段特別なことでもないのに。

遅れて到着したその人はとても自信に溢れている人だった。おろおろした様子もなく、笑顔で「楽しいっすね!」とビールを飲み、子供がなついてくれていることを楽しそうに話していた。かっこよかった。惚れた。

自信が溢れる人が一番かっこいい

結論はこれで「自信を持っている人」が一番かっこいいんだとはっきりわかった。裏付けや経験や成功体験がある人の方が自信は持ちやすいとは思うけど、バックボーンが他の人に見えるものではないわけだから、どんな場面でも堂々として自信たっぷりで笑う人が一番かっこいいんだなと思った。素敵だ。

日本人は(大きい主語は好きではないけど)、自己肯定感が低いと言われる。諸外国に比べても圧倒的に低い数字が出ている。

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引用:平成26年版 子ども・若者白書
https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

そんな中で自信を持って振る舞う人は「空気が読めない」「わがまま」ときには「傍若無人」と揶揄される風潮があるかもしれないけど、己に自信があって礼儀正しい人間であれば、圧倒的に人に対してよい印象を与えることができる。

子供にも自信を持ってほしい

自分も多少なりとも自信家の部類だと思っているけど、子どもたちにも自信をもって堂々と生きてほしい。「空気を読む」ことよりも「自分は自分である」ということを意識して堂々と振る舞うことが、今の低迷する日本を脱却する一つの方法なのかなと。なんだか大きいまとめになっちゃったけど、「人を色眼鏡で見ない」「自信を持って生きる」この2つ。とても大切ですね。

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