naturalife|クメール文字一覧をつくりました
わたしは有機農業を広めるために、数年以内にカンボジアに移住します。
環境が変わってもここに書いているような本質的なことは変わらないので、今のところあまり不安はありません。
ただ、言語の壁は大きい!
カンボジアは「クメール語」という言語が使われています。
最初にクメール文字を見たときは、読解不可能だと思いました。笑
日本語は母音5音(あいうえお)・子音10音で構成されていますが、クメール語は母音43音・子音17音で、その構成や音を覚えるだけでも一苦労です。
YoutubeでNUTH先生のクメール語講座を繰り返し見ながら、1週間でようやく文字を読解できるようになってきました。
暗記のためにクメール文字一覧がほしいと思ったのですが、なかなかわたしが求めている形の一覧表がなかったので、つくってみました。
クメール語を学びたい方の参考になればうれしいです。
【Point】
①子音の白と黄の音は、基本的にペアになっている。ただし、白と黄で母音の音が異なる(C,D列の通り)。
②ペアがない子音は、 ៉ または ៊ をつけて、もう一方の母音の音で発音させる。白グループの子音には ៉ を、黄グループの子音には ៊ をつける。
③「ប」は ៉ をつけることで子音の発音が「p」にかわる。 ៊ をつけると発音は「b」のまま、②の法則で母音の音が変化する。
言語の習得は根気がいるけど、できなかったことができるようになるのは何歳になっても楽しいものですね。