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自己紹介2024

そういえば、自己紹介記事を書いていなかったような気がします。
いまさら…ですが、書いてみます。

1970年 横浜生まれ
3人兄弟の長女で、厳しく育てられました。
性格はまじめで内向的。
完璧主義で抑うつ傾向が強い繊細さんタイプです。

小学生のころは転校が多く、いつも孤独感を感じていました。
友達に手紙を書くことが、
子どもなりのストレス解消方法だったと思います。

振り返れば、書くことが身近になったきっかけ。

あれから数十年。
新型コロナウイルスの流行による行動制限から
わたしは閉塞感を強く感じるようになりました。
「世の中のすべての人がしんどいのだから」
と思ってはいても、
あの追い詰められるような精神的な苦痛は、
わたしにとってはとてもしんどい経験でした。

でもあの経験が、
マインドフルネスを学ぶきっかけになりました。

思えば、ヨガもランニングも内観するスポーツです。
わたしにとってマインドフルネスの概念は
とても自然なものでした。

一方で、
常に思考が動いてしまうわたしにとって、
呼吸に集中する瞑想はとても難しく、
概念は理解できても、
その手法である瞑想には
なかなかなじめませんでした。

そんな中で出会ったのが「書く瞑想」。
ジャーナリングです。
「これならできる」と思いました。

わたしは、日記の位置づけを「自己対話」に変更。
自分の思いや思考を言語化して書き出す
ということを始めました。

はじめは、ノートに向き合っても言葉が書けず、
「書けない」「思いつかない」「なんて書けばいいのか」
などと書くことが多かったです。
自分の思いや思考に合致した言葉は
なかなか見つかりませんでした。
でもだんだんと慣れていくうちに、
思いや思考が言語化されていく感覚を
つかめるようになりました。
そして、ぴたりとした言葉が見つかる楽しさを
感じるようになりました。

楽しくなってくると、いろいろな書き方を試したくなり、
書籍やWEBサイトを漁るように、
様々なノート術を探しました。
ワーク付きの高価な手帳を買ってみたり、
書籍に書いてあるHow toを実践してみたりすることは、
興味深くて楽しかったです。
だいぶ散財もしましたが、
ノートの様式によってどんなことが書けて、
どんな気持ちになるかを実感していきました。

書き方の合う合わないもわかってくると、
結局自分なりのやり方でないと続けられないということも
実感しました。

そして、しだいに自分のノート術が出来上がりました。

そんなことをしているうちに、
自然と穏やかに心地よい毎日を過ごせるようになり、
体調も回復していきました。
「書き出す」ってすごいなぁと感じています。

わたしを救ってくれた書く方法と、それによって得られる感覚は、
自己流かもしれないけど、ひとつの財産だと感じているので、
体系的にまとめてオンラインスクールにしています。

あの時、マインドフルネスに出会えたこと、
瞑想が苦手なのに、勉強できたこと、
ストレスに押しつぶされたこと、
そのすべてが、
わたしには必要だったんだなぁと思います。

家族は3人。
趣味はランニング。
走るために、ストレッチヨガを日課にしています。
おいしいものとお酒も大好き。
性格は明るくないけど、
テンションも高くないけど、

前向きなんだなぁって思います。

12月に100キロレースにエントリーしています。
去年は77キロでリタイヤだったので、
リベンジ目指して頑張ります!


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