【子育て振り返り】塾には行きませんでした
こんにちは。
さくまゆうこです。
子育てをする上で、教育の問題は避けて通れません。
今日は少し教育の話をしてみます。
【お受験について】
我が家は23区内で過ごしているので、
いわゆる「お受験」は特別なことではありませんでした。
ただ、我が家では、
あたし自身が公立育ちだったことと、
私立育ちだった夫が
地元の学校で過ごしたかった
という感想を持っていることから、
義務教育中の受験は全く想定外でした。
【8割は塾通い?】
クラスでは、
低学年のうちから塾に通う子が多くて、
よくは知らないけど、
8割程度は学習塾に通っていたと思います。
あたしたち夫婦はともに、
「子どもはまずは遊んだ方が良い」
という思いを持っていたので、
塾に入れることも想定外。
夫婦の方向性が一致していたことは、
とてもよかったと思っています。
ただ、結果的には、
クラスのほとんどが塾に行ってるので、
放課後の遊び相手がいなくて、
かわいそうなことをしたかもしれないと、
今は思っています。
【塾じゃなくてしてたこと】
剣道と水泳は習っていました。
剣道は彼の人生の中でも
大きな軸のひとつになったと思います。
泳げることは、その後の彼の生活の役には立っているようです。
あと、科学実験教室はとても楽しそうでした。
その道を愛している人からその道を教わる楽しさを感じていたんだと思います。
【なぜ子どもにライフコーチだったのか】
めずらしいものとしては、
子どもにライフコーチをつけたことでしょうか。
自分の生活を振り返ること、
やりたいこととやらなきゃのことを認識して、
どのようにしたらどっちもうまくできるかを自分で考えられるようになるといいなと思っていました。
今の彼が、あらゆることに対して
俯瞰して作戦を立てたり、
計画に落として実行するようになったのは、
ライフコーチとのやり取りを経験したからだと思います。
結果としてあたしたち夫婦は、
彼に対して「そんなことやってないで勉強しなさい」と言ったことはほとんどないと思います。
そういうストレスからは、
親子ともに解放されていたと思います。
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