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【子育て振り返り】かわいいと思えない

こんにちは。
さくまゆうこです。

先日、子育中と友人と会う機会がありました。
彼女には2人の息子がいます。
上の子が2歳
下の子は0歳です。
誰がどう想像しても、
毎日が怒涛のように流れているだろうと思います。

【お母さんは自分を責める】
そんな彼女、
「上の子の時は、本当に可愛くて可愛くて、生まれてきてくれてありがとうって思ってたのに、下の子が可愛いと思えない」
と。
自分を責めているように見えました。

あたしも、
あの当時、
息子のこと「かわいい!」って
思えずに苦しかった気がします。

自分の心が
不安でいっぱいだったり、
母としての責任感が強かったり、
完璧主義だったり、
真面目な人ほど
楽天的に「かわいい!!!」って
感じられないのかもしれません。

【かわいいと思えなくてもいい】
振り返ると、
あたし自身は今でも未熟な人間で、
とても「いいお母さん」とは
言えないと思ってるけど、
それでも息子は丈夫で元気に
不器用だけど、
自分で生きる力をもったヒトに
育ってくれたように思います。

あたしがしてきたことはたぶん、
お母さんとして存在していたこと
くらいです。

特別かわいがらなくても、
かわいいと思えない時があっても、
家族で食事して、
一緒に団欒して、
陰ながら応援して、
安心して休息する場を作れたら、
それで十分なのかもしれません。

【誰かのためじゃなくていい】
それは何も子どものためでなく、
お母さん自身が快適にいられることを
実践すればいいだけだったなと
今は思います。

#子育て


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